スズキの新型「スペーシア」は、軽自動車の枠を超えた豪華な装備と快適性を持ち、ライバルのN-BOXを上回る人気を誇ります。安全装備や内装の高級感も魅力です。
かつて軽自動車は廉価なイメージが強かったものの、現在では先進機能を取り入れ、静粛性や快適性が向上し、普通車の上級モデルに匹敵する存在となっています。
スペーシアシリーズは2013年に登場し、背の高いボディと両側スライドドアを組み合わせたデザインが特徴で、軽スーパーハイトワゴンの主力モデルとして人気を集めています。
新型スペーシアは、デザインを一新しつつも歴代の親しみやすさを保つ一方で、安全装備や居住性、燃費の向上が図られています。
ライバルのホンダ「N-BOX」との競争も激化しており、2024年5月には販売台数でN-BOXを上回ることが予想されています。
新型スペーシアは、SUVスタイルの「スペーシアギア」を含む3タイプが展開され、外装デザインは「頑丈で大容量のコンテナ」をモチーフにしています。
内装では、スペーシアがモダンなカフェラテ色を基調にしたのに対し、スペーシア カスタムは高級感を演出するブラック基調のデザインとなっています。
特に注目すべきは、リアシートにオットマン機能を備えた「マルチユースフラップ」を採用している点で、軽自動車としては非常に珍しい機能です。
安全装備も充実しており、全車にデュアルセンサーブレーキサポートIIを標準装備し、アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能なども搭載されています。
パワートレインには660ccエンジンにマイルドハイブリッドと新CVTを組み合わせ、価格は153万100円から219万3400円と幅広い選択肢が用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3107321ab7e2d15729b576bcee882fd678e564c
コメントでは、新型スペーシアの豪華装備や快適性に対する多様な意見が寄せられました。
多くのユーザーが、内装の充実度に驚きつつも、実際の乗り心地に関しては不満を抱いていたようです。
特にリアシートの快適性については、ハスラーを例に挙げて縦揺れが気になるとの意見もありました。
さらに、他の軽自動車、特にN-BOXとの比較が多く見受けられ、乗り心地ではN-BOXが優れているとの声もありました。
また、装備が豪華であることが強調される一方で、オプション設定に対する不満もあり、必要な機能が選べない現状に疑問を呈するコメントもありました。
加えて、軽自動車の価格の上昇や税金の負担についても触れられ、経済状況への懸念が表明されていました。
全体的に、豪華な内装や装備に対する期待と、実際の使用感やコストに対する不安が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
リアシートが快適そうでも乗り心地はあんまりかも
装備は凄く充実しててびっくりしました。
が…
便利 とか 豪華 なんかは全部オプションにして欲しいんだが。
内装がこんなに立派になったら、重量も増えてるだろうから、ターボじゃないとまともに走らなそう。
軽の価格も高くなったから、買えない人達の溜まり場になってるなぁ~!