筑波大学が全日本インカレ女子で青山学院大学を破り、2年連続10度目の優勝を達成。嘉悦大学は3位決定戦で東海大学に勝利。
要約すると第71回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会(全日本インカレ)が12月1日、千葉県の船橋アリーナで行われ、筑波大学が青山学院大学を相手に見事な戦いを繰り広げ、2年連続で10度目の優勝を果たしました。
決勝戦では、筑波大が最初のセットを奪取し、青山学院大が2セット目を取り返す展開となりましたが、筑波大が3セット目を再び制しました。
4セット目では、青山学院大が先にセットポイントに到達するも、筑波大が粘り強く追い上げ、ジュースに持ち込んだ末に勝利を収めました。
この結果、筑波大は連覇を達成し、全日本インカレ女子の頂点に立ちました。
また、女子3位決定戦では、嘉悦大学が東海大学を3-1で下し、銅メダルを獲得しました。
試合の詳細としては、嘉悦大が1、2セットを連取し、東海大が3セット目を奪い返すも、最終的に嘉悦大が逆転を許さず勝利しました。
最終順位は、優勝が筑波大、準優勝が青山学院大、3位が嘉悦大、4位が東海大となりました。
個人賞では、筑波大の中村悠選手が最優秀選手賞を受賞し、その他にも各大学から優れた選手が表彰されました。
筑波大の中西康己監督も優勝監督賞を受賞し、チームの成果を讃えられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed5f9d5499cdb99565a10ba523e1981e10af4c35