「ユーキャン新語・流行語大賞」で宮藤官九郎の「ふてほど」が年間大賞に選出され、社会のトピックを反映した言葉が話題に。
この賞は、1年間に広く話題となった新語や流行語を選出し、それに関連した人物や団体を顕彰するものです。
「不適切にもほどがある!」は、主演の阿部サダヲが演じる昭和のおじさん、小川市郎が1986年から2024年にタイムスリップし、現代のコンプライアンスを無視した発言を連発する意識低い系のコメディドラマです。
この作品は、視聴者に強い印象を残し、特に「ふてほど」という言葉はそのユーモアと風刺が話題となりました。
年間大賞を受賞した「ふてほど」の他にも、「裏金問題」「界隈」「初老ジャパン」「新紙幣」「50-50」「Bling-Bang-Bang-Born」「ホワイト案件」「名言が残せなかった」「もうええでしょう」といった言葉がトップ10に選ばれました。
これらの言葉は、社会や文化における重要なトピックを反映しており、2024年の日本における言語の動向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3759080f80d2fa956811e950ddb20bf6f6505edd
「ふてほど」がユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に選出されたことに対して、ネット上では多くの反響がありました。
コメントの中には、「いつやるか?今でしょ!」のようなインパクトのある言葉が流行語として相応しいのではないかという意見がありました。
このような意見は、流行語の選定基準に疑問を投げかけていました。
また、「ふてほど」を初めて聞いたという人が多く、その言葉自体が広く知られていないことが指摘されていました。
さらに、他に流行している言葉として「闇バイト」や「指示役」などが挙げられ、これらの方が流行語として適切だという意見もありました。
流行語大賞に選ばれたことに対して、「不適切にもほどがある」といった批判的な声もあり、選考に対する疑念が広がっていました。
さらに、流行語大賞の選考が特定の政治的立場に偏っているのではないかという意見もあり、選考基準の透明性が求められていました。
全体として、今回の選出に対しては驚きや戸惑い、さらには選考方法に対する疑問が多く寄せられていたことがわかりました。
ネットコメントを一部抜粋
「いつやるか?今でしょ!」くらいのインパクトがあると流行語って感じがしますがねぇ。
ふてほどって、今初めて見聞きしました。
闇バイト 指示役 トクリュウ この辺でしょうに…
(流行語大賞に)不適切にもほどがある
ほんと、不適切にもほどかある。