非正規春闘で10%以上の賃上げ要求、非正規公務員も賃上げ目指す

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来年の春闘で非正規雇用者が10%以上の賃上げを要求。非正規公務員の賃上げも目指し、相談窓口を開設予定。

要約すると「非正規春闘」が来年の春闘に向けて、非正規雇用者が企業に対し賃上げを求める方針を示しました。

特に、10%以上の賃上げを要求することが決定され、非正規公務員に対しても賃上げを求める意向が表明されています。

この春闘を主導するのは、非正規雇用者を支援する労働組合で構成された非正規春闘実行委員会です。

彼らは会見を通じて、来年の春闘における具体的な要求内容を発表しました。

具体的には、保育士などの非正規公務員の賃上げも含まれています。

今年の春闘では、約120社との交渉を行い、平均で3%から4%の賃上げを実現しました。

来年に向けては、労働組合のない企業に勤務する非正規雇用者も参加できるよう、賃上げに関する相談を受け付けるホットラインの設置や、ホームページを通じた相談窓口を開設する計画です。

これにより、より多くの非正規雇用者が自らの権利を主張し、賃上げを実現する機会を得ることが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5f4c6cce8daab22d03b8a97fa6ffe011b65187b

ネットのコメント

コメントでは、非正規雇用者の賃上げ要求に対する様々な意見が寄せられていました。

多くの意見が、賃上げを求める際には企業の経済状況や人件費の制約を考慮する必要があることを指摘していました。

特に、零細企業や中小企業は、原材料の高騰や価格競争の影響を受けており、賃上げが難しいとする意見が多かったです。

また、非正規雇用者が賃上げを求めるのであれば、まずは正規雇用を目指すべきだという意見もありました。

正規雇用を選ぶことで、スキルアップや安定した収入を得る機会が増えると考えられていました。

さらに、賃上げを求める際には、自身のスキルがそれに見合ったものであるかを考えるべきだとの指摘もありました。

賃金の決定は、需要と供給の関係に基づくべきであり、成り手が多い職種は低賃金でもやむを得ないとする意見もありました。

全体として、無理な賃上げ要求が企業の雇用維持に影響を及ぼす可能性があるとの懸念が広がっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ものには限度があるので、其の辺の匙加減を間違わないように交渉を進める事がとても大事だと思う。

  • 賃上げを望むなら、まずは正規雇用を考えて就職したらどうですか。

  • 零細企業ですが、原材料高騰に加えて仕事量不安定、熾烈な価格競争、零細企業は基本的にはいつもこんな感じの状態なので、賃上げ10%無理に決まっている。

  • 何の努力もせずに賃上げばかりしてたら誰も頑張らなくなるのと非正規と正社員の賃金が同じになったら仕事が減れば真っ先に切られるのは当然非正規だし正社員に余計なりづらくなると思う。

  • 賃上げを要求するのは良いのだが、企業が払える人件費ってのはある程度決まっている。

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