非正規春闘で賃上げ10%以上を要求する動き

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来年の春闘で非正規雇用者が10%以上の賃上げを要求。労働組合がない企業でも参加できる取り組みが進行中。

要約すると来年の「春闘」に向けて、非正規雇用者が賃上げを求める「非正規春闘」が始動し、10%以上の賃上げを要求する方針が示されました。

この動きは、非正規雇用者を支援する労働組合で構成される「非正規春闘」実行委員会によるもので、会見を通じてその意向が明らかにされました。

要求される賃上げ率は今年の春闘での実績を踏まえており、今年は約120社との交渉を経て、平均3~4%の賃上げを達成したとのことです。

来年の春闘では、特に保育士などの非正規公務員に対する賃上げも強調されており、より多くの非正規雇用者の声を反映させるための取り組みが進められています。

また、労働組合がない企業で働く人々も春闘に参加できるよう、賃上げに関する相談を受け付けるホットラインの設置や、オンラインでの相談窓口の開設が予定されており、非正規雇用者の権利向上を目指す動きが加速しています。

このような背景から、来年の春闘は非正規雇用者にとって重要な意味を持つものとなり、彼らの生活向上を図るための大きな一歩となることが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3908a30bba360846ef26b72d8bf60b1c9f31f822

ネットのコメント

非正規春闘で賃上げを求める動きについてのコメントは、非正規雇用者の現状やその待遇に対する関心が高まっていることを示していました。

多くのコメントでは、非正規雇用者が正規雇用者と同じ仕事をしているにもかかわらず、賃金や待遇が大きく異なる現状に対する不満が表明されていました。

特に、年金や老後の生活に不安を抱える非正規雇用者の声が多く、賃金が低いために貯金ができない状況や、生活費を賄うのが厳しいという意見が目立ちました。

さらに、政府の改革が必要であるとの意見も多く、非正規雇用者を正社員にする制度の導入や、賃金の底上げを求める声がありました。

また、非正規雇用の問題を棚上げしていると、将来的に悲惨な状況が待っているとの警告もありました。

過去には、非正規雇用者の賃金が正規雇用者の半分以下であることがあり、その原因として派遣会社の中抜きが指摘されることもありました。

全体として、非正規雇用者の待遇改善を求める声が強く、多くの人々がこの問題に対して真剣に考えていることが伝わってきました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 非正規でもフルタイム、短時間などいろいろで、これが本職の人もいれば、定年退職後に年金を貰いながら働いている人もいる。

  • 私の知っている官公庁では、仕事をしない正規職員より、非正規雇用の職員の方がはるかに仕事をこなしていた。

  • 非正規の人の公務員には正社員にさせてあげてください。

  • 非正規でも年数働いていると正規と同じ仕事をさせられてます。

  • 非正規の賃上げ??などという意味不明な概念は無視すればいい。

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