今季一番の冷え込みと南日本の残暑が続き、体調管理に注意が必要です。
全国的に最低気温がマイナスとなった地点は100を超え、本州でも岩手県の区界が-4.9℃、栃木県の土呂部が-2.0℃を記録しました。
この冷え込みは、強い寒気と放射冷却の影響によるもので、北日本からは初霜や初氷、初冠雪の便りが続々と届いています。
具体的には、帯広や盛岡、山形で初氷や初霜が観測され、青森の岩木山では初冠雪も確認されました。
一方、日中は東海から西日本にかけて、10月下旬にもかかわらず25℃以上の夏日が続出しており、特に鹿児島や佐賀では29℃を記録しました。
この異常な気温差は体調に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
特に、寒暖差によるむくみなどの体調不良が懸念される中、通勤時にできる「かかと体操」などの対策が推奨されています。
今後も、北日本の寒さと南日本の残暑が続く見込みで、体調管理が重要となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/754d968445f79ca052a3eaf6fdafc1b303c8b252
今季の冷え込みと異常な残暑に関するコメントでは、多くの人々が気候の変化に戸惑いを感じていました。
特に、紅葉を楽しみにしていた方々は、志賀高原や栗駒山、秋田駒ヶ岳などでの天候不良にがっかりした様子が見受けられました。
初雪や濃霧によって美しい紅葉の写真が撮れなかったことに対する残念な気持ちが表現されていました。
また、異常気温に関しては、暑さが続くことへの困惑や、これが日本列島全体の気候に及ぼす影響についての懸念が示されていました。
さらに、寒さが庶民の生活に影響を与える一方で、政治家たちの懐事情に対する皮肉も見られました。
全体として、異常気象がもたらす生活への影響や、自然の美しさを楽しむことが難しい状況に対する共感が広がっていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
山の中腹から上は、濃い霧で何にも見えずガッカリ。
今日はまた暑い、やはり日本列島は異常気温だ。
寒いのは庶民の懐。
えっ～？まだまだ続くのか、この暑さ。
あれ、バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨は何処に行った？