石破内閣の支持率は8社中5社が4割台で、支持と不支持が拮抗。今後の臨時国会では重要な議題が目白押し。
特に、支持率が最も高かったのは日経新聞で46%、最低は時事通信の28.7%であった。
内閣発足直後の10月上旬には4社が5割台を記録したが、11月には5割を超えた社はなかった。
調査によると、支持率が前月比で上昇したのは読売新聞などの3社、逆に下落したのは毎日新聞などの4社で、日経は支持率と不支持率が同じだった。
特に、不支持率が最も高かったのは毎日で50%、最も低いのはNHKで37%であった。
調査結果では、不支持率が支持率を上回ったのは4社であり、毎日の調査によると、内閣発足の翌月までに不支持率が支持率を上回ったのは2008年の麻生太郎内閣以来である。
麻生内閣は約1年間で短命に終わり、政権交代が起こったが、石破内閣の支持率は直前の岸田文雄内閣末期を上回っている。
時事通信の支持率は9月まで10%台後半が続いていたが、10月の石破内閣発足後に10ポイントほどの伸びが見られた。
今後、11月28日から24日間の日程で臨時国会が開かれ、補正予算案や国民民主党が提案する「所得103万円の壁」の引き上げ、裏金問題に関連する政治改革などが焦点となる。
読売新聞は、少数与党を率いる石破首相が難しい舵取りを迫られる可能性があると指摘している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/055bcfa1e9e41309eedd01bbe715f5c27ad55ad9
石破内閣の支持率は4割台であり、国民民主との政策調整が求められていたようです。
多くのコメントでは、石破総理に対する期待が見られる一方で、自民党の支持率は低迷していることが指摘されていました。
特に、岸田元総理の影響力が強く、石破内閣の支持が根強い理由が分からないという意見も多かったです。
また、過去の不祥事についても言及され、反省が求められる場面があったことが印象的でした。
国民は派手なパフォーマンスよりも、実際の政治をより良く進めることを重視していると再確認されていたようです。
さらに、報道各社の支持率発表に疑念を抱くコメントもあり、実際の支持は10%程度ではないかという意見もありました。
これらの意見から、国民の政治に対する関心や期待が複雑な状況にあることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
今の石破総理に期待されているのは野党と、とりわけ国民民主と政策調整をして法案を通す事が求められていた。
石破内閣の顔ぶれをみると、岸田元総理の影響力が大きいことがよく分かる。
他のかたがたもコメントされてらっしゃるけど、まだ4割の支持者がいることには驚かされていた。
リーダーに一番求められているのは派手なパフォーマンスではなく、現実の政治をより良く進め行くことだった。
内閣支持率は比較的高くても自民支持率は高くなっていない気がしていた。