1974年式トヨタセリカ1600GTVの1750cc仕様エンジンや改造内容を詳述。トムス製ギアトレーンの導入で高回転性能を実現し、魅力的な外観と音を持つ車両。
特に、トムス製のギアトレーンが導入されており、高回転域でのパフォーマンス向上を狙った仕様となっています。
元々はノーマル状態で乗られていたこの車両は、後に3Tクランクを使用した2L仕様へとモディファイされ、その後1750cc仕様に再度変更されています。
ギアトレーン化により、特徴的な甲高いギアノイズが生まれ、レーシーな外観と相まって、より迫力のある走行性能を実現しています。
さらに、フジツボ製の4-1タコ足や、コア増しされた3層ラジエーター、オイルクーラーなど、冷却系や排気系にもこだわりが見られます。
取材当時、製作から17年が経過しても、そのコンディションは良好で、驚くことに屋外保管であったにもかかわらず、しっかりとした状態が維持されています。
このセリカは、エクステリアやエンジンの仕様だけでなく、足回りやブレーキ、ホイールに至るまで、当時のパーツを使用しており、まさにレトロ技術と現代の感覚が融合した一台と言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6b0db7f35d6a21090b7d412bb78137152a2fe02
コメントでは、トヨタセリカ1600GTVに対する愛着や懐かしさが強く表現されていました。
多くのコメントが、セリカのデザインやサイズ感を称賛しており、特に「5ナンバーサイズはコンパクトでフィット感が良い」といった意見がありました。
また、過去にこのモデルに乗っていた人々の思い出が語られ、エンジン性能やチューニングに関する話題も見られました。
例えば、「モスグリーンのセリカ1600GTVに乗っていた」というコメントや、「昔の走り屋」としてのエピソードも印象的でした。
さらに、セリカGTVの選択肢とハコスカGTXとの比較を通じて、名車としての地位が再確認される場面もありました。
全体的に、セリカ1600GTVはただの自動車ではなく、多くの人にとって思い出深い存在であり、その魅力が今でも色褪せていないことが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
今やなかなか見かけないモデル。
モスグリーンのセリカ1600GTVに乗っていました。
もう40~5年位前になるが隣のあんちゃんがこのセリカ1600GTVに乗っていてカッコよかったなぁ。
私が独身の頃、セリカGTVかハコスカGTXのどちらか3日間悩んだ末にハコスカに決めたのを思い出しました。
当時、記事の様な車が沢山ありましたね。