青山敏弘、サンフレッチェ広島での引退会見を実施

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サンフレッチェ広島の青山敏弘が現役引退を発表。21年間のキャリアを振り返り、ファンへの感謝を語った。若手選手の活躍を見て潔く引退を決意した。

要約するとサンフレッチェ広島のMF青山敏弘が、2023年シーズン限りでの現役引退を発表し、10月21日に広島市内で引退会見を行った。

青山は2004年に広島に加入し、21年間にわたりクラブ一筋でプレーし続けてきた。

彼は正確なキックと豊富な運動量を活かし、ボランチとしてチームの中心選手として活躍。

2012年にはJ1リーグ初制覇に貢献し、翌年には連覇を達成。

2014年にはブラジル・ワールドカップに日本代表として出場し、2015年にはキャプテンとして再度優勝を果たし、JリーグMVPにも選出された。

キャリアの中では、05年に左膝の大怪我を経験するなど、数回の負傷を乗り越えてきたが、2022年以降は出場機会が減少し、38歳の今季はわずか2試合の出場に留まった。

会見では、青山は「サンフレッチェ広島の青山敏弘は、今シーズンをもちまして現役を引退することになりました」と感謝の意を表し、クラブでの21年間のプレーに誇りを持っていると語った。

引退を決意した理由は、シーズン開始前からの計画であり、若い選手たちが活躍している姿を見て気持ちよく引退できると感じたという。

青山は、クラブへの愛情と感謝を強調し、今後のサポートを続けていく意向を示した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7451f92d36184e12ab529115783302a654b072b

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