東京都心で14年ぶりの暖かさが続く中、7日から強烈な寒気が到来し、全国的に冬本番の寒さが予想されています。
要約すると2023年12月6日、東京都心では最高気温が16.7℃に達し、11月下旬以降、10日連続で15℃以上となったのは14年ぶりのことです。
この日は関東全体で、12月とは思えない暖かさが続き、埼玉県の熊谷では17.2℃、前橋では16.3℃、横浜では16.0℃を観測しました。
しかし、7日からは強烈な寒気が南下し、全国的に冬本番の寒さが訪れる予想です。
8日には東京都心で予想最低気温が4℃に下がり、体調管理が重要となります。
寒気の影響で北日本や西日本では昼間の気温があまり上がらず、札幌では0.9℃、盛岡では4.9℃と、今シーズン最も低い気温が記録されました。
大阪や広島、福岡もそれぞれ14.7℃、13.0℃、14.4℃と、この時期らしい気温に留まります。
土日には、札幌では最高気温が0℃を下回る「真冬日」が予想され、仙台や新潟でも昼間の気温が10℃に届かない日が続く見込みです。
東京都心では、最高気温が土日ともに13℃になると予想され、北風が強まるため、体感温度はさらに低く感じられるでしょう。
最低気温も7日には5℃、8日には4℃と、今シーズン初めて5℃を下回る可能性が高く、名古屋や大阪、高知、広島、福岡でも5℃前後の冷え込みが予想されています。
急激な気温の変化により、体調を崩さないよう、暖かくして過ごすことが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d822251b62048a22701adc6a2f80acd727b15c5c