メルカリが暗号資産つみたて機能にメルペイ残高からの自動引き落としを追加。これにより、ユーザーはより便利に暗号資産を積み立てることが可能に。ビットコインとイーサリアムが対象。
具体的には、メルペイ残高からの自動引き落としが可能になり、ユーザーはより便利に暗号資産を積み立てることができるようになります。
この機能は、メルカリの子会社であるメルコインによって開発され、12月6日に発表されました。
メルペイ残高とは、メルカリ内での売上金や、メルペイを利用した買い物、または後払い決済の支払いに使用できる資金のことです。
暗号資産つみたて機能では、ユーザーがアプリ内で積立する金額や頻度、日付を設定することで、銀行口座からの自動引き落としにより暗号資産が購入される仕組みです。
今回のアップデートにより、取引口座の残高が不足している場合でも、メルペイ残高から自動でチャージされ、つみたて購入が行えるようになります。
ただし、取引口座とメルペイ残高の両方が不足している場合は、従来通り銀行口座からの自動チャージが必要です。
現在、サポートされている暗号資産はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)で、設定できる金額は1円から100万円まで、積立の頻度は月1・2・4回、積立日も複数選択可能です。
さらに、メルカリはこの機能のアップデートを記念し、渋谷駅でのビットコイン関連のイベントや、最大10,000円分のビットコインが当たるキャンペーンを実施することも発表しています。
メルカリは昨年3月にビットコイン取引サービスを開始し、今年5月にはイーサリアムの取引サービスも提供開始しています。
このように、メルカリは暗号資産市場においても積極的な展開を行っており、今後のサービス拡充が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bada4d4d35c5bf57b0e138da4fbcd97c2490437b
メルカリが新たに導入した暗号資産自動引き落とし機能に対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
その中で特に目立ったのは、メルカリの信頼性に対する懸念でした。
過去にDMMビットコインが問題を起こしたことを引き合いに出し、メルカリも同様のトラブルを抱えるのではないかという意見がありました。
具体的には、「どうも信用できないな。
DMMみたいになるんじゃないの!」というコメントがあり、暗号資産の取り扱いに対する不安を表現していました。
また、メルカリが商品販売者を守れないのに、暗号資産を守れるのかという疑問も呈されていました。
さらに、「税務署はお金の流れを調べたほうが良いよ」といった意見もあり、暗号資産に関する透明性の重要性が指摘されました。
このように、メルカリの新サービスに対しては慎重な姿勢が見受けられ、ユーザーの信頼を得るためにはさらなる努力が必要であると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
どうも信用できないな。
DMMみたいになるんじゃないの!
こないだDMMビットコインがやらかしたばっかなのに、懲りないね。
税務署はお金の流れを調べたほうが良いよ。
現物所有しているんですかね?
どうせ碌な目に遭わないだろう!