石丸伸二氏が新党「再生の道」を設立し、議席目標を設けず新たな政治参加の道を模索。候補者選抜はオーディション形式を導入。
この政党名には、個々の再生が国全体の再生に繋がるという理念が込められています。
石丸氏は、個人が自分自身の「道」を見つけ、それが集まることで日本全体の再生に寄与することを目指しています。
特に、英語での表現「The Path to Rebirth」では、一人ひとりの努力が結集するイメージを強調しています。
石丸氏は、「一人ひとりにその再生の道がある」という願いを込めてこの名前を選んだと述べました。
さらに、議席目標を設けない理由についても説明しました。
従来のイデオロギーから脱却し、地域に根ざした実務的なアプローチを重視する姿勢を示し、選挙結果よりも住民が政治に参加しやすい環境を作ることを重視していると強調しました。
特に、東京都議会議員選挙に向けて候補者を擁立する意向を示しつつも、目標議席数は設定せず、「極論ゼロでもいい」と語りました。
これは、選挙結果よりも新しい政治参加の道を切り開くことに重きを置いているからです。
また、候補者選抜方法についても新たな試みを導入します。
従来の閉鎖的な選抜方法を改め、「転職活動」に近いオープンなプロセスを採用する考えを示しました。
具体的には、エントリーシートの提出、適性検査、面接の3段階を予定し、最終面接は公開形式で行うことで、多くの人々の関心を集める狙いがあります。
さらに、この選考プロセス自体を収益化し、政治団体の財政基盤を強化することで、持続可能な資金調達モデルを目指すとしています。
石丸氏は、自身の政治活動においてリスクを取ることが重要であると強調し、新党「再生の道」の設立を通じて新しい政治の形を模索しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bda6595d3296078c69d88f03bf784075e6fe4d3
石丸伸二氏が語る新党「再生の道」に関するネットのコメントは、賛否両論が交錯していました。
支持者は、現状の腐敗した政治に対する不満を持ち、新たな改革を期待する声がありました。
特に、自民党や小池都政に対する批判が強く、既存の政治体制を覆す必要性が訴えられていました。
一方で、石丸氏自身の実績不足や具体的な政策が欠如しているとの意見も多く、特に選考方法に対する懸念が強調されていました。
具体的なプランや政策が示されていないことに対して、「ただのタレント活動のように見える」との声もありました。
さらに、選考オーディションの方式についても疑問が呈され、参加者が集まるのは信頼性の低い候補者ばかりになるのではないかという懸念もありました。
全体として、石丸氏の新党に対する支持者と懐疑的な意見が交錯し、今後の動向に注目が集まる状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
実績がないだの中身がないだの批判ばかり繰り返す人も多いですが、現状の腐敗自民や利権小池都政ではどのみち衰退日本を辿るんだし。
国政は特に、現議員が再選し易い既得権が選挙ハックをしているに等しい。
自分で議員の政治思想や政策の良し悪しが分からない人は、石丸氏の基準で選ばれた候補に入れたらいいんじゃない。
一見それっぽいことを言ってるけど、自分は出馬しない、国をよくしたい的な具体的なプランや制作もない。
外交が関係する国会議員では無く内政がメインの地方議会はそんな敷居が高いもんじゃないって事を拡げたいんだろう。