平野綾が涙を流し感激!『ベルサイユのばら』劇場アニメがついに完成し、試写会で声優陣が喜びを分かち合った。
要約すると劇場アニメ『ベルサイユのばら』の完成披露試写会が8日に都内で行われ、豪華な声優陣が集結しました。
平野綾、沢城みゆき、豊永利行、加藤和樹、黒木瞳、吉村愛監督が登壇し、約9年の歳月をかけて製作された作品の完成を喜びました。
吉村監督は、原作のファンとしてその表現を大切にしながら制作に臨んだと振り返り、感慨深い様子を見せました。
特に、原作者の池田理代子氏がサプライズで登場した際、平野は感激の涙を浮かべ、「ずっとファンだったので、泣きそうです」と感謝の言葉を述べました。
池田氏は自身の信念が変わらないことに感動し、平野たち出演者は12月18日に誕生日を迎える池田氏を薔薇の花束と特製ケーキで祝いました。
『ベルサイユのばら』は、18世紀後半のフランス革命を舞台に、男装の麗人オスカルと純真無垢な王妃マリー・アントワネットの愛と運命を描いた作品です。
1972年から1973年に連載され、累計発行部数は2000万部を超えるなど、メディアミックスの先駆けとして知られています。
今回の劇場アニメは、1990年の映画以来、35年ぶりの完全新作であり、制作は『呪術廻戦』で知られるアニメスタジオMAPPAが担当しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71f530c39b7588e36f29d0db151c4e6ccb8a2e8c