警視庁が「闇バイト」強盗や特殊詐欺の対策を強化し、上位被疑者の捜査を指示。地域の安全確保に向けた取り組みが求められています。
総監は、特に首都圏で相次ぐこのような犯罪に対し、指示役などの上位被疑者を対象とした捜査を強化し、犯罪収益を剥奪することによって「犯罪ビジネスモデル」を無効化する戦略的なアプローチを求めました。
また、特殊詐欺やSNSを利用した投資詐欺、ロマンス詐欺の被害が増えていることにも言及し、特殊詐欺連合捜査班(TAIT)を活用した取り締まりの強化を指示しました。
これにより、犯行グループの壊滅を目指し、防犯と検挙の両面から組織全体での対策を推進するよう求めています。
さらに、平成12年に世田谷区で発生した一家4人殺害事件についても触れ、「必ず検挙する」という強い信念を持って取り組むようにと指示を出しました。
警視庁は、これらの犯罪に対して総力を挙げて取り組む姿勢を示しており、地域の安全を守るための具体的な行動が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9718e3ac1acc167db5e4cb8484f85f7110b2fc22
警視庁が闇バイト強盗対策を強化する取り組みについてのコメントでは、現場レベルでの捜査が重要であるとの意見が多く見られました。
特に、末端の逮捕ではなく、指示役や上位の組織を捕まえるための法整備が必要だとの指摘がありました。
また、個人情報漏洩が強盗事件の背景にあるとの懸念も示されており、特にマイナンバーの漏洩がリモート犯罪者にとっての「渡りに船」となっているという意見がありました。
このような状況では、今後も同様の犯罪が増加する可能性があると考えられていました。
さらに、警察の取り組みが世間へのアピールに過ぎないのではないかという疑問もあり、国民自身が自己防衛を考える必要があるとの声もありました。
現場の捜査員が動きやすい環境を整えることや、法改正を進めることが求められていたという点が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
指示役逮捕できるものなんですか?
末端みたいなことでも関わったら二度と口座開設出来ないとか。
個人情報漏洩が続く限り今後この種の犯罪は増え続ける。
事件は会議室で起きているのではないから。
警察もどこまで本気なのだろう?