Yahoo!検索が小学校で習う漢字の書き順動画を提供開始。親子で楽しく漢字を学ぶ機会を創出。
この新機能は、特に「飛 書き順」や「右 書き順」といったキーワードで検索した際に、該当する漢字の書き順を確認できる動画を提供します。
対象となるのは、常用漢字の中で小学校で習う1026字で、書き順だけでなく、画数や音読み、訓読みもテキストで表示されるため、学習に役立つ情報が一目でわかるようになっています。
この取り組みは、12月12日の「漢字の日」に合わせて行われ、漢字の書き順検索が多く行われることから、より多くのユーザーに利用してもらおうという狙いがあります。
また、小学校で習う漢字の書き順と一緒に検索された漢字のランキングも発表されており、1位には「飛」、2位には「馬」、3位には「右」がランクインしています。
これにより、親子で楽しく漢字を学ぶ機会を提供し、書き順を確認しながら漢字学習を進めることができるようになります。
ランキングに表示された漢字をクリックすると、書き順動画が見られる画面に遷移するため、ユーザーは簡単にアクセスできます。
この新たなサービスは、漢字の学習を支援するだけでなく、学ぶ楽しさを提供することを目的としています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8164ed92a5004d6f52baa7436ab69e8da1ff9af8
Yahoo!検索が漢字の書き順動画を提供開始したことに対するコメントでは、書き順の重要性やその影響についてさまざまな意見が寄せられました。
多くのユーザーが、書き順についてあまり気にしないという姿勢を示し、生活に困ることはないと感じているようでした。
具体的には、「書き順どうでも良い」との意見があり、機械に依存することで問題が解決するとの考えが示されていました。
このような姿勢は、漢字を忘れたり、知らなかったりすることにつながり、書道などの日本文化が廃れる可能性があるとの懸念もありました。
一方で、書き順が形を整えるために決められていることや、学校教育での書き順が一般的に「正しい」とされているだけで、実際には正しい書き順自体が存在しないとの意見もありました。
さらに、実際に書く際には書き順を間違っても生活に支障がないと感じる人も多く、正しく書けることが重要であり、書き順にはあまり意味がないと考える人もいました。
このように、書き順に対する意識や考え方は多様であり、動画の提供がどのように受け入れられるか注目されるところです。
ネットコメントを一部抜粋
書き順どうでも良い、生活に困らない、と宣言してしまうと元も子もない。
書く時に、形をとりやすい・均等に線を引けるために筆順が決められていることが多いですね。
正確にいえば、正しい書き順なんて存在しないんだけどね。
上位10個、こんなの間違わないだろ、みたいなのも何個かあったけど、調べてみたら、10個とも間違ってました。
正しい書き順を見たら自分もかなり間違えていました。