マツダが「CX-60」を一部改良し、足回りの見直しで乗り心地を向上。新たにグレード体系を見直し、価格も調整。発売は2025年2月21日。
発売は2025年2月21日を予定しており、主な改良点は足回りの見直しによる操縦安定性と乗り心地の向上です。
具体的には、ダンパーの変更や電動パワーステアリング、四輪駆動の制御に手を加え、騒音や振動対策として自動変速機(AT)の制御も改良されました。
さらに、グレード体系も見直され、ディーゼル車の2グレードが廃止され、新たに「XD SP」が追加されました。
また、プラグインハイブリッド車(PHV)は4グレードから3グレードに統合され、マイルドハイブリッド車(HV)には特別仕様車「XD-ハイブリッド トレッカー」が設定されました。
価格は326万7千円(消費税込み)からとなり、2.5リットルガソリンエンジン車は4万円以上の値上げが行われましたが、その他のモデルは据え置きか、従来よりも安価に設定されています。
この「CX-60」は2022年9月の国内発売以降、異音などの指摘を受けて主にソフトウェアの改良で対応してきましたが、今回の改良ではハード面も見直し、性能向上を図っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d28b197a5be2907fcd4eeb86acbcc84a064bcaa9
マツダCX-60の改良に関するコメントでは、乗り心地の向上や新グレードの追加に期待が寄せられたものの、過去の不具合や品質への懸念が多く見受けられました。
特に、エクステリアやインテリアの上質さが評価される一方で、乗り心地の辛さやシステムエラーの問題が指摘され、購入を躊躇する意見が目立ちました。
改良によって改善が見られれば、再び登録車ベスト50の常連になれる可能性もあるとの期待が表現されていましたが、過去の評価が影響しているため、慎重な姿勢が必要とされていました。
また、改良が実際に印象を変えるのか疑問視する声もあり、信頼性の面で他社と比較されることもありました。
改良された結果がどのように受け入れられるかは、今後の動向に注目が集まるところです。
ネットコメントを一部抜粋
エクステリア、インテリアはミドルSUVの中でも群を抜いて上質ですが不具合の連発、乗り心地の辛さなど有名で購入を躊躇していました。
はじめからしっかりと品質検証し発売していたら、ここまで大荒れの評価にはならなかったと思います。
現オーナー救済策?が、高額下取りとなっている模様。
改良をしても印象変わるのか 無理だと思います。
正直同じ金額出すならハリアー買いますね。