京都府で発覚した1億5950万円のロマンス詐欺事件

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京都の79歳男性がSNSで知り合った外国人女性からロマンス詐欺に遭い、約1億5950万円を騙し取られた。被害は府内最大。

要約すると京都府警は10日、西京区に住む79歳の男性がSNSで知り合った外国人女性を名乗る人物からのロマンス詐欺に遭い、約1億5950万円を騙し取られたと発表しました。

この被害額は京都府内で過去最大となります。

男性は今年の3月20日頃、ビジネス向けSNS上で外国人女性と知り合い、約3カ月間にわたって私的なやりとりを重ねました。

その後、女性から投資話を持ちかけられ、投資コンサルタントを紹介されました。

7月1日から約3カ月間、男性は指定された口座に対して計40回にわたり入金を繰り返しました。

SNS上では投資の利益が出ているように見えたため、男性は安心してさらに資金を投入しました。

しかし、現金を引き出そうとした際に「金がかかる」などの理由で出金できず、男性は不審に思い、最終的に京都府警に相談しました。

このケースは、SNSを通じたロマンス詐欺の危険性を示すものであり、高齢者を狙った詐欺の増加が懸念されています。

警察は今後、同様の被害を防ぐための啓発活動を強化する方針です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aca3e95a72df2baee0895188001137c5d7229ecc

ネットのコメント

京都府で発覚したロマンス詐欺事件に関するネットのコメントは、被害者の判断力や危機意識の低さについての疑問が多く見受けられました。

特に、1億5950万円という巨額の被害額に対して、たった三か月のネット上のやり取りで投資を決めてしまう神経が理解できないという意見がありました。

高齢者が被害に遭うことが不思議であり、若い世代の恋愛感情とは異なる耐性が求められる年齢層でも、詐欺に引っかかることへの疑問が強調されていました。

さらに、詐欺の被害が返金されることがほとんどないという現実や、テレビでの報道が少ないことに対する不満も寄せられ、高齢者への注意喚起が不足しているとの意見がありました。

個人のやり取りがロマンスに関わる部分についても興味が示され、被害者の心理や未来への展望がどのように騙されたのかを考える声もありました。

また、詐欺に遭った方の親族の気持ちや、金銭的なショックについても言及されていました。

全体的に、詐欺に対する警戒心を持つことの重要性や、社会全体での啓発が必要であるとの認識が強く感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • あった事すらないネットのたった三か月のやり取りで、1億投資をしてしまう神経が理解できない。

  • この手の詐欺で被害金額が帰って来た話しは聞いた事がない。

  • 高齢者はLINEはやっててもネットはやってない人が多いから、注意喚起してもほぼ見ていない。

  • 「私的なやり取り」という部分がロマンスに関わるとこなんだろうな。

  • その歳でそれだけあれば投資する必要はない。

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