泉房穂氏が財務省の数字の信頼性と特別会計の不透明性を指摘し、日本の財政状況について再考を促す内容です。
特に、財務省が発表する数字を無批判に受け入れる風潮が問題視されており、政治家やマスコミがその数字を鵜呑みにしていることが描かれています。
泉氏は、財務省へのエリート信仰が国民の負担を増やし、実際には「お金がない」とされる日本の財政が、裏の国家予算である特別会計を考慮すると、必ずしも真実ではないことを強調しています。
2024年度の予算において、一般会計は112兆717億円に対し、特別会計は436兆円にも達し、実際の歳出総額は207兆9000億円とされています。
泉氏は、特別会計の透明性が欠如していることや、財務省の数字が適当である可能性を指摘し、国民が真実を見抜く力を持つことが重要だと訴えています。
また、食料品や生活必需品に消費税をかけない政策など、国民の負担を軽減する具体策が存在するにもかかわらず、財務省の言葉を信じるあまり、実行されていない現状にも疑問を呈しています。
最後に、泉氏は、財務省の発表を鵜呑みにするのではなく、国民自身が財政状況を見極める必要があると強調しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/30699c31b0684d89e626319fc0c04ad81ed23058
コメントでは、日本の財政問題や特別会計の実態に対する多様な意見が寄せられていました。
特に、国債発行とその金の使い道に疑問を持つ声が多く、国民の借金という表現に対して違和感を示す意見が見られました。
さらに、官僚や政治家が利権を優先し、無駄遣いが横行しているのではないかという懸念が強調され、特に公共事業や補助金の使い方に対する批判が目立ちました。
多くのコメントが、国民自身が税金の使い方を監視し、政治家や官僚の行動をチェックする必要があると訴えていました。
特に、過疎地域に対する予算の使い方や、災害対策の名の下での無駄な支出についても意見がありました。
また、財務省の役人が予算の管理を行う中で、政治家との癒着や天下りの問題が指摘され、税金の使い方が国民にとって透明であるべきだという声が上がっていました。
結局、国民が政治や財政に対して無関心であってはならず、より良い社会のために積極的に関与する必要があるという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
経済が成長すれば流通するお金が増えるのは当然です。
泉房穂氏のお話はいつも分かりやすく、受験数学の説明が面白いです。
復興の名の下に過疎地域に莫大な予算が投入されるのは問題だと思います。
税金の使い方で誰が恩恵を受けているのか、国民は目を養う必要があります。
公共事業の無駄遣いは、行政の縦割りによるものかもしれません。