JR北海道、無人駅廃止で地域交通に影響

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JR北海道が2024年と2025年のダイヤ改正で、最東端の「東根室駅」など無人駅5つを廃止することを発表。地域交通に影響が懸念される。

要約するとJR北海道は2024年12月13日と2025年3月15日のダイヤ改正を発表し、日本最東端の駅である「東根室駅」を含む無人駅の廃止を決定しました。

この改正により、乗降客が少ない五つの無人駅が廃止されることになります。

具体的には、東根室駅の最終営業日は2025年3月14日であり、廃止後は東根室駅から西に1kmの位置にある根室駅が最東端の駅となります。

その他、廃止される駅には宗谷線の雄信内駅、南幌延駅、抜海駅、根室線の東滝川駅が含まれています。

また、釧網線の緑駅は2025年4月1日から自治体による維持管理に移行する予定です。

この一連の廃駅は、地域の交通事情や利用状況を反映したものであり、特に東根室駅は長年にわたり地域住民に親しまれてきたため、廃止の決定は多くの人々にとって悲しい知らせとなっています。

JR北海道は、今後も利用者のニーズに応じた運行体制の見直しを進める方針を示していますが、無人駅の廃止は、地域の交通インフラにどのような影響を及ぼすのか、今後の動向が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/335acffd6d75dd8a8a594085a785abae89d5d2ba

ネットのコメント

JR北海道が無人駅を廃止することについて、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

特に東根室駅や抜海駅の廃止については、過去に利用したことがある人々からの懐かしさや寂しさが感じられました。

コメントの中には、国鉄時代に東根室駅を利用した思い出や、最近訪れた際に駅の様子が変わっていたことを語るものがありました。

また、東根室駅は停車する列車が少なく、利用客も1日10人程度と少なかったため、廃止は自然な流れだとする意見もありました。

さらに、宗谷本線の名寄以北では特急停車駅以外の無人駅が減少していくことが予想され、地域交通の将来に対する懸念が示されていました。

これらのコメントからは、地域住民の生活に与える影響や、交通手段の変化に対する不安が見受けられましたが、全体的には仕方がないとの意見も多く、冷静に受け止める姿勢が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 東根室駅は国鉄時代に何度か乗って、車内補充券で「東根室から○○」という切符を作ってもらったなぁ。

  • ついに来るんだな。

    東根室駅や抜海駅等の廃止。

  • 東根室駅は停車列車が少ないし、入場券とか買うなら根室駅に行かないとだし、自然なことですよね。

  • 周辺は住宅街ですがそれでも利用客は1日10人ちょっとなんですね。

  • まぁ、仕方ないですね。

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