河井克行元法相が語る獄中生活の実態とトイレ事情

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河井克行元法相が獄中生活の実態を語り、トイレに行くための手続きの厳しさを明かしました。彼は、刑務所が更生施設とはかけ離れた現実を経験していると述べています。

要約すると元法相の河井克行氏(61)が、2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件での公選法違反により、2021年10月から獄中生活を送っていることを明かしました。

彼はABEMAの「ABEMA的ニュースショー」に出演し、1160日間にわたる獄中生活の実態を語りました。

河井氏は、刑務所は更生施設であるとされているが、実際はそのような状況ではないと感じているようです。

特に、トイレに行くためには17回の挙手と許可が必要で、担当の刑務官が不在の際には臨時に来る若い職員に当ててもらえないことが多かったと述べています。

彼は、「トイレに行きたくて手を挙げても全然当ててくれなかった」と苦労を語り、トイレに行くための手続きが非常に煩雑であったことを強調しました。

また、先輩受刑者から「腕が耳についてない」と指摘されたエピソードを交え、刑務官との人間関係の構築が重要であることも伝えました。

河井氏は、個々の刑務官を非難するのではなく、組織全体の文化に問題があるとし、彼自身の経験を通じて、獄中生活の厳しさとその実態をしみじみと語りました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3dd904939960b9eac0246028fc40d8000c04385

ネットのコメント

河井克行元法相の獄中生活についてのコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。

多くのコメントは、受刑者にも快適な生活を送る権利があるとの考えを示しつつ、実際の刑務所生活の厳しさを強調していました。

特にトイレ事情に関する意見が多く、作業中にトイレに行くことが難しい環境や、刑務官の許可が必要なために自由に行動できないことに対する不満が表現されていました。

さらに、元法相としての立場を考慮し、彼自身が犯した罪の重さや、その反省が足りないのではないかという意見も見受けられました。

入獄経験があっても、実際に何も変わらないのではないかとの懸念もあり、受刑者としての人権を尊重しつつも、法律を守れなかった結果としての厳しい現実を受け入れるべきだという意見が多かったです。

また、河井氏が刑務所での苦労を語ることに対して、反省の姿勢が見えないとの批判もありました。

全体として、受刑者の人権や刑務所の改善を求める声が多く、同時に元法相としての反省が求められる内容となっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 結局のところ大臣経験者が入獄しても何も変えられない。

  • 人権的な面では受刑者も快適な刑務所暮らしをする権利があるのだろうけど。

  • 刑務所では作業中は何をするにも刑務官の許可がいるから。

  • 法律や規則を守れない受刑者に規律を教え込むのには適切な手段だと思う。

  • 河井さん、刑務所での苦労話はしなくて良い。

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