錦織圭が全豪オープン2回戦でポールに敗北。第1セットを先取するも、その後は体力が尽き3セットを連取され、残念ながら3回戦進出は果たせなかった。
錦織は第1セットを7-6(3)で先取したが、その後は体力の限界を迎え、0-6、3-6、1-6で敗れた。
錦織は、4年ぶりの全豪オープン出場で、プロテクトランキングを利用してエントリーした。
初戦では、予選勝者のチアゴ・モンテーロ（ブラジル／105位）に対し、4時間超の死闘を経て逆転勝利を収め、期待が高まった。
2回戦の相手、ポールは昨年の全豪でベスト4に進出した実力者であり、両者は過去に一度対戦したことがある。
試合は雨の影響で遅れたが、錦織はアグレッシブなプレーで第1セットを奪取。
しかし、第2セットはポールの攻撃に圧倒され、0-6で落とす。
第3セットでは一時流れを引き寄せるも、最終的にはセットカウント1-2とされ、続く第4セットでも力尽きた。
試合は2時間41分に及び、ポールに約7年半ぶりのリベンジを許した。
錦織にとっては物足りない結果であったが、持ち味のストロークを生かした見せ場もあり、今後の復活への期待が高まる内容だった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f50d05da20b952ce6604f060d969701989e14501
錦織選手が全豪オープンの2回戦で力尽きた結果に対して、多くのファンからコメントが寄せられました。
選手のプレーに対する評価は高く、特にスライスやショットの選択について分析する意見がありました。
試合の内容は悪くなかったとする声が多く、特に世界11位の選手との対戦であったため、その壁の高さを実感したという感想が多かったです。
また、サーブスピードの低下が気がかりで、怪我の影響を心配する声もありました。
初戦でのフルセットにより体力を消耗した結果、2回戦でのパフォーマンスに影響が出たのではないかという意見も見受けられました。
ファンは、年齢に関係なく、他の選手たちが活躍していることを引き合いに出し、錦織選手にもまだまだやれることがあると信じている様子が伺えました。
全体として、彼の今後の活躍に期待を寄せるコメントが多く、ファンからの応援の声が響いていました。
ネットコメントを一部抜粋
錦織選手のネットに詰めてからのスライスをポールは、パッシングでよく決めてましたね。
今年このまま普通にツアーを回れそうなのが奇跡。
さすがに世界11位の壁は高かったですね。
初戦をフルセット戦い2日目２回戦って35歳にはやはり難しかったのだろう。
負けたけどまだまだやれることを証明したね。