石破茂首相が参院で禁煙に向けた努力を語り、家庭事情を明かし笑いを誘った。受動喫煙への配慮も示した。
首相は「一日数本まで減り、ゼロになるまでもう少し」と語り、禁煙を目指していることを強調しました。
この発言は、松沢成文氏(日本維新の会)からの質問に対するもので、松沢氏は首相に自宅での喫煙の有無を尋ねました。
首相は「そのようなことが許容される状況にない」と家庭内の事情を明かし、会場には笑いが広がりました。
松沢氏は、政府専用機や官邸内での喫煙が健康増進法で禁止されていることを指摘すると、首相は「決まりは守らないといけない」と応じました。
また、首相は「望まない人が周りにいる所で吸うことはない」とも述べ、受動喫煙に対する配慮を示しました。
このやり取りは、石破首相の人間味あふれる一面を垣間見る機会となり、健康や禁煙に関する社会的な関心を再確認させる内容となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a9ed452b0b6ab81c21c78df8ba19544cb261d19
コメントの内容では、石破首相が禁煙について語ったことに対して、さまざまな意見が寄せられました。
多くの人が自らの禁煙経験を語り、禁煙の難しさや意志の重要性を強調していました。
特に、長年喫煙を続けていたが、禁煙に成功したという方の意見が目立ち、禁煙には強い意志が必要であるという共通の認識がありました。
さらに、石破首相が禁煙できないことを指摘し、政治家としての資質に疑問を呈する意見も見受けられました。
これに対して、喫煙が許可された場所でのマナーや家庭内ルールの問題であるとの意見もあり、喫煙そのものを否定するものではないという声もありました。
国会での議題として、禁煙問題が本当に重要なのか疑問を持つ人も多く、他に優先すべき問題があるという意見が強調されました。
また、国民が物価高に苦しんでいる中で、こうした話題が議論されることに対し、批判的な声も上がっていました。
全体的に、禁煙に関する議論は個人の経験や健康問題と絡む一方で、政治の優先順位についての意見も多く、複雑な感情が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
毎日ショートホープ30本から40本吸っていました。
ルールを守って喫煙していれば何ら問題のない話。
コロナをキッカケにスパッと吸わなくなって、もうすぐ4年が経つ。
禁煙さえ出来ない者が国の政治など出来るはずもない。
国民が物価高で苦しんでる時に国会で笑いですか?