NHKの朝ドラ「おむすび」が第17話で好評を博し、幼少期の回想を通じて物語が急展開。視聴者は震災との関連を期待し、構成の巧妙さを称賛している。
要約するとNHK連続テレビ小説「おむすび」の第17話が22日に放送され、視聴者から好評を得ている。
ヒロインの橋本環奈が演じる主人公・結は、前回の第16話で姉の歩に対して辛い気持ちをぶつけ、家を出るという衝撃的な展開を迎えた。
この回では、結の幼少期の回想が中心に描かれ、1994年10月の神戸での家族の生活が描写された。
5歳の結は、姉の歩や友人の真紀と無邪気に過ごしていたが、父・聖人が理容師として成功を収める一方で、真紀の父親との関係が悪化し、親同士の対立が子供たちにも影響を及ぼす様子が描かれた。
回想の最後には年末年始の飾りつけが見られ、視聴者は1995年1月17日に発生する阪神・淡路大震災を意識した。
SNSでは、「これが震災につながるのか」との声が上がり、ドラマが震災をどのように描くのか期待が高まっている。
また、幼少期を回想で描く手法に対しても、視聴者から「急激に話が面白くなってきた」「構成が見事」といった評価が寄せられており、今後の展開に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8ea80a4faa679af38bbd269517c673fcf8756db