『M-1グランプリ2024』の審査員が発表され、大御所芸人が不在となり平均年齢が約5歳若返った。人気芸人が揃い、昨年とは異なるドラマが期待される。吉本芸人の割合が66%に増加し、令和ロマンの連覇が注目される。
今年の審査員には『オードリー』若林正恭、『かまいたち』山内健司、『アンタッチャブル』柴田英嗣をはじめ、合計9人の芸人が選ばれた。
昨年の審査員には『ダウンタウン』松本人志や『サンドウィッチマン』富澤たけしがいたが、彼らは不在となる。
新たな審査員の中には『笑い飯』哲夫や『NON STYLE』石田明、『中川家』礼二など、現在人気の芸人が揃っており、昨年とは異なるドラマが期待されている。
一方で、審査員の66%が吉本興業所属の芸人で占められており、過去5年間の傾向と比べて吉本芸人の割合が増加している。
松本人志の不在については仕方ないとしても、富澤たけしの辞退は意外だったとの声も上がっている。
今年のM-1では、昨年の覇者『令和ロマン』が連覇を狙う一方で、他のファイナリストも強力な競争相手となっている。
特に『真空ジェシカ』や『トム・ブラウン』など、実力派が揃っており、審査員の若返りがどのように影響するか注目が集まっている。
M-1グランプリは12月22日に開催される予定で、新たな布陣で臨む審査員の採点がどのような結果をもたらすのか、多くの視聴者が期待している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d0d7eb2425e89f0c441dcc0b710d3f4b115bc5e
コメントの内容では、「M-1グランプリ2024」に関するさまざまな意見が寄せられました。
多くの人が新たな審査員による公平な評価を期待しており、特に若手漫才師の視点が重要視されていました。
過去の審査員選びに関する議論や、透明性の欠如が問題視されていたこともあり、準決勝からの選考過程を明確にすることが求められていました。
特に敗者復活のネタが決勝に進んだ場合の評価についても意見が分かれ、真空ジェシカのように質の高い漫才を披露する若手が審査員ウケが悪いという指摘もありました。
さらに、M-1が「お笑いの祭典」としての側面から「若手漫才師日本一決定戦」への移行を遂げたことが強調され、漫才師以外の審査員の必要性も論じられていました。
松本人志さんの不在については、彼の存在が芸人にとって大きなモチベーションであるとの意見があり、彼の影響力を再認識する声も多く見受けられました。
全体として、審査員の変更が新しい風を吹き込む可能性と、同時に不安要素も抱える中、視聴者や出場者の期待が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
「M-1は規模が凄く大きくなって来たから、準決勝からの選考過程を透明化して欲しい。
」
「今回の審査員は漫才ガチ勢で良かったと思います。
」
「松本さんいないM1やる意味あるのかなと思った。
」
「まあ、声かけても断られたりしてるだろうし。
」
「出場者より審査員の話ばかり。
」