鈴木杏奈選手がクイーンズ駅伝で区間2位を獲得し、しまむらを3位に導いた。ルーキーとしての活躍がチーム躍進の鍵となった。
実業団女子ナンバーワンを決めるこの大会で、しまむらは過去最高の7位から3位に躍進。
特に鈴木はエース区間である5区を区間2位で走り、その走りがチームの躍進に大きく貢献した。
鈴木は自身の成績を聞いた際、「信じられない」と驚きを隠せなかったという。
彼女は、大阪芸術大学から入社したばかりのルーキーであり、大学時代に見ていたビッグネームたちと競い合えたことに感激している。
鈴木は5位でタスキを受け取り、エディオンの細田選手と共に走り始めた。
細田には7km地点で引き離されたものの、資生堂とパナソニックを追い抜き、4位でアンカーに中継。
鈴木の目標タイムは32分50秒だったが、風の影響もあり、細田選手のペースに付いて行くことができた。
鈴木は「今できることを思い切りするだけ」と無欲の姿勢で挑んだ結果、区間2位を達成した。
しまむらのチーム力も際立ち、6区の高橋選手がさらに順位を上げ、しまむら史上最高の3位でフィニッシュした。
鈴木の快走は、チーム全体の良い流れを生み出し、監督も彼女の持久力とスピードを高く評価している。
将来的にはマラソン進出も視野に入れている鈴木の成長が期待される。
チーム全体が高い目標を持ち、努力を重ねた結果が、この素晴らしい成績につながった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13374c0fd8e9343e318d34f225fcc043ec059409
クイーンズ駅伝でのしまむらの3位入賞に対するコメントは、鈴木杏奈選手の素晴らしい活躍を称賛する声が多く見受けられました。
特に鈴木選手の快走はサプライズであり、今後の成長に期待する意見がありました。
また、チーム全体の戦略や選手の成長も注目され、安藤選手の加入によるチームのバランスの良さが評価されていました。
さらに、選手が学生から社会人に移行する際の成長についても触れられ、指導者の影響が大きいことが再認識されました。
大阪芸大時代に陰に隠れていた選手の堅実なイメージや、チームの強化が強い学生を引き寄せる可能性についても言及され、陸上王国埼玉の未来に期待が寄せられました。
全体として、鈴木選手としまむらの活躍に対する期待感が高まっていることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
しまむらの3位、特に鈴木さんの快走はサプライズでした。
素晴らしい。
プリンセス駅伝7位のしまむらがクイーンズ駅伝で3位に入るとは。
大阪芸大時代はどうしても北川さんの陰に隠れがちでしたが、外さない堅実な選手のイメージです。
3区に他チームに物怖じない安藤さんというエースを獲得できて、チーム構成のバランスが良くなった。
強くなれば、強い学生も集まってくるのでは?陸上王国埼玉!