来年の参議院選挙は7月20日に投開票される見通しで、3連休の中日となる異例のケース。国会日程が厳しく、野党との協力が課題に。
この日程は、3連休の中日となるため、極めて異例なケースとされています。
政府と与党は、2025年の通常国会を1月24日に召集する方向で調整を進めており、通常国会の会期は150日間と定められています。
公職選挙法の規定により、会期が延長されなければ、参議院選挙は7月3日に公示され、20日に投開票されることになります。
最初は1月21日に召集する計画もありましたが、そうなると参院選の日程が東京都議会議員選挙と近接してしまうため、公明党の意向を考慮して召集日を遅らせる決定がなされました。
しかし、この決定により、2025年度の予算案を2024年度内に成立させるための国会日程が厳しくなり、少数与党政権として野党との協力をどのように取り付けるかが今後の大きな課題となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d00ff76d99a2c3276a9408cddb56341bdf2cea91
来年の参議院選挙が7月20日に三連休の中日に投開票されることに対し、ネット上では多くの懸念が表明されました。
特に、投票率が低下することを危惧する意見が多く、自公与党がこの日程を選んだ背景には、投票率を意図的に下げる狙いがあるのではないかと指摘されました。
コメントの中には、国民の投票意欲を高めるためには、通常の日曜日に投票日を設定すべきだという意見もありました。
また、期日前投票の重要性が強調され、国民が選挙に参加するための運動を起こすべきだとの声もありました。
さらに、デジタル大臣の存在を挙げ、ネット投票の導入を求める意見もあり、これにより投票率が向上し、国民の本当の支持が明確になると期待されていました。
自民党に対する不満も多く、特に低投票率を狙った戦略に対して反発する声が強く、今後の選挙での大敗を望む意見も見受けられました。
全体として、国民の政治参加を促すための具体的な提案や、与党への批判が多く寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
連休に投票はやめるべき。
三連休の中日では投票率が上がるとは思えません。
自公に都合が良い。
低投票率という目論見でしょう。
期日前投票もあるので、ちゃんと選挙に行きましょう。
連休中日にして投票率を下げて自公有利になるようにってことですね。