ニセコエリアでの労働力不足を解消するため、倶知安観光協会が札幌とニセコを結ぶ無料バスを運行します。アルバイト応募者限定で、毎日2往復の便が提供されます。
この取り組みは、特に外国人スキー客が多く訪れる冬季シーズンにおいて、単発のアルバイトを希望する人々を対象としています。
運行は2023年の11月21日から開始され、来年の1月12日までの期間、毎日2往復の便が用意されています。
バスの利用は、専用のバイトアプリから応募した人に限られており、これにより労働力を確保しつつ、観光地でのアルバイトを促進する狙いがあります。
具体的な運行スケジュールとしては、札幌駅からの出発が午前7時20分と11時20分で、倶知安町ひらふ地区からは午後1時45分と5時45分に出発します。
このスケジュールにより、朝に札幌を出発し、ニセコで働いた後にスキーを楽しんでから帰ることも可能です。
この試みは、観光業の活性化とともに、地域の労働力不足を解消する一助となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9403cc5c998e5ec850408ef168884ede51a554d0
ニセコエリアでのバイト向け無料バス運行開始に関するコメントは、主に交通手段や時給に対する懸念が多く寄せられました。
多くの人が、札幌からニセコまでの往復にかかる時間や費用が、時給と比較して不釣り合いであると感じていました。
例えば、時給が高くても、往復で4時間もかかるのでは、実際に稼げる金額は限られるという意見がありました。
また、短期のバイトであっても、必要な持ち物や注意事項が多く、体力に自信がある人のみが対象とされるなど、条件が厳しいとの声もありました。
さらに、冬季の悪天候時にバスが運行されるのか、宿泊費用が高くつくのではないかといった不安も表明されていました。
バス代がバイト代から天引きされる可能性を指摘するコメントもあり、若者に対して慎重になるよう警告する声も見受けられました。
全体として、ニセコでのバイトが持つリスクやコストに対する不安が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
タイミー見たけど高くても時給1500円でしたからわざわざ札幌から往復4時間もバス乗って働きに行くレベルではない
バスの発時間だけしか記載せず、着時間は記載しない。
清掃はいくら時給が高くてもせいぜい1日3~4時間で終わっちゃうから交通に往復4時間も掛けたら別に稼げる訳じゃないよね。
このバス代、バイト代から天引きされていると考えるべき。
ニセコでバイトしてそのあとスキー、昔だったらいいのだが、今のニセコは食費もバカ高く、現地にいるだけで金が飛ぶ。