バラク・オバマ元大統領が2024年のお気に入りの本、映画、音楽リストを発表。心に残る作品を紹介し、フォロワーにチェックを呼びかけています。
オバマ氏は自身のソーシャルメディアアカウントを通じて、「私は毎年、お気に入りの本、映画、音楽のリストを共有するのを楽しみにしています」と述べ、特に心に残る本を紹介することから始めました。
彼はフォロワーに対して、独立した書店や図書館で彼がシェアした本をチェックするよう勧めています。
今年のおすすめ本には、サリー・ルーニーの『Intermetzzo』、ジョナサン・ハイトの『The Anxious Generation』、アーリー・ラッセル・ホックシールドの『Stolen Pride』、マーティン・マッキネスの『In Ascension』、アレクセイ・ナワリヌイの『PATRIOT プーチンを追い詰めた男 最後の手記』などが含まれています。
映画に関しては、オバマ氏が選んだチェックすべき10本の作品には、『All We Imagine as Light(原題)』や『Conclave(原題)』、さらには『デューン 砂の惑星 PART2』など、主要な賞候補となっている作品が名を連ねています。
また、音楽に関しては、ビヨンセの「Texas Hold ‘Em」やビリー・アイリッシュの「Lunch」を含む人気曲が多く選ばれており、オバマ氏はフォロワーにこれらの曲をプレイリストに加えることを提案しています。
さらに、他にも聴くべき曲やアーティストがあれば推薦してほしいと呼びかけています。
オバマ氏のリストは多様性に富んでおり、彼の文化的嗜好が垣間見える内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cc91a26519c512bf3bad2d8d349fbc64f333da5