メルカリの74円を運用した結果、204円に増加する試算が話題に。手数料や少額運用の現実味が反響を呼ぶ。
X(Twitter)ユーザーのかわ瀬さんが投稿した内容によると、メルカリの残高74円を「メルコイン」というサービスで運用したところ、結果は204円に達するというもので、約2.8倍の増加が見込まれる。
しかし、元手が74円と少額であるため、運用益の実感は薄い。
投稿には約9万8000件の「いいね」が集まり、多くのユーザーが反応を示した。
リプライ欄では「手数料で全部吹っ飛びそう」や「うまい棒は買えるようになる」といった共感の声が寄せられ、試算の現実味を感じさせる意見が多く見受けられた。
メルコインはメルカリの売上金でビットコインなどの暗号資産を取引できるサービスであり、残高を運用するという試みは一見面白いが、実際には手数料や運用のリスクを考慮すると、期待値は限られていることが示唆されている。
このように、少額の運用でも話題になり、SNSでの反響を呼ぶのは、現代のデジタル経済におけるユニークな側面を垣間見ることができる。
メルカリのサービスを利用するユーザーにとっては、運用の楽しさとリスクを理解する良い機会となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/035cd2a5ec51007691c50fcd43c28eae34d12e32
メルカリの74円運用試算に関するコメントでは、手数料や運用の実情についての意見が多く寄せられていました。
最初は元金が2.8倍になったことに感動する人もいましたが、スプレッドや他行振込手数料の存在を知ると、その喜びが薄れてしまうこともあるようです。
金額が大きくなると金銭感覚が麻痺するという意見もあり、人間の心理について考えさせられるコメントも見受けられました。
さらに、元金2.75倍の計算が手数料を差し引いた後のものなのか、これから差し引かれるのかといった疑問もありました。
メルカリの機能が多くの人に恩恵を与えているという意見もあり、実際に売上金が2倍近くまで増えたという体験談もありました。
元本保証がないメルコインについては、欲をかくと大損する可能性があるという警告もありました。
また、74万が204万になるという計算に対しても、限度額の有無についての疑問がありました。
元手74円での投資に驚く声や、そんな少額でうまい話はないという冷静な意見もあり、様々な視点からの意見が交わされていました。
全体として、手数料やリスクについての理解が深まったり、運用の難しさを感じたりするコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
額面では2.8倍。
私も最初感動しました。
いや、人間て不思議なもので100円200円には敏感になるものなんやけど。
でも、元金が2.75倍になったんでしょ。
これ、なんだかんだ売上金溜め込んでたら2倍になってたって話で。
良いように思うけどメルコインは元本保証が無い訳だし。