CORSAIRが新たに「iCUE LINK TITAN RX RGB LCD White」シリーズを発表。240mmと360mmモデルがあり、LCDパネルでシステム情報を表示可能。静音性に優れたファンを搭載し、幅広いCPUソケットに対応。
これらのモデルは、ポンプ一体型の冷却ブロックとアルミ製ラジエーターがセットになっており、冷却性能とデザイン性を兼ね備えています。
特に注目すべきは、ポンプヘッドに搭載された2.1インチのLCDパネルで、ユーザーは好みの画像やGIFアニメーションを表示できるほか、CPU温度などのシステム情報もリアルタイムで確認することが可能です。
LCDパネルの解像度は480×480ピクセルで、視認性も高いです。
冷却ファンには「iCUE LINK RX RGB White」ファンが採用されており、磁気ドームベアリングを使用することで静圧と静音性を向上させています。
また、低負荷時にはファンが停止する「Zero RPM Mode」も搭載されており、ユーザーにとって快適な使用環境を提供します。
ファンの回転数は300~2,100RPMの範囲で、風量は10.4~73.5CFM、ノイズレベルは10~36dbAと、静音性にも配慮されています。
対応するCPUソケットはIntelのLGA 1851/1700およびAMDのSocket AM5/AM4で、幅広いシステムに対応可能です。
ラジエーターサイズは240mmモデルが276×120×27mm、360mmモデルが396×120×27mmとなっており、設置スペースに応じた選択ができます。
さらに、製品には5年の保証も付いており、安心して使用できる点も魅力です。
店頭価格は240mmモデルが29,980円、360mmモデルが33,980円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/717dad9c1a73b92ac0bbd0f7813723159140c6f0