岡村靖幸がトークイベントで愛読書『富士日記』の魅力を語り、ファンとの交流を楽しむ。昭和の空気が詰まった日常の記録が印象的。
このイベントは東京・麻布台ヒルズの大垣書店で「夜の読書会」として開催され、岡村さんは自身の愛読書である武田百合子の『富士日記』について熱く語りました。
『富士日記』は、武田百合子が1964年に富士の裾野に家を購入し、夫である作家・武田泰淳との日常を綴った12年間の日記をまとめた作品です。
岡村さんは、この本の魅力を「昭和の空気がそのままつまっている」と表現し、主婦の日常生活が生き生きと描かれている点を強調しました。
日記には、日々の料理や来客、テレビ番組など、普通の生活の中にある小さな喜びや怒りがユーモアを交えて描かれています。
岡村さんは何度もこの本を読み返し、特に「他人の日記には面白さがある」と語り、日記文学の魅力についても触れました。
また、彼は自身が連載しているエッセイ漫画『日々我人間』への思いも語り、日記文学に対する愛情を示しました。
このイベントは、岡村さん自身の文学への情熱と、ファンとの温かい交流が印象的なものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06825691472bd576e584700bd605a61795a869b1
コメントでは、岡村靖幸の『富士日記』に対するファンの熱い思いや感想が語られていました。
多くの人が彼の音楽から得られる感動や楽しさを感じており、その独特の世界観に共鳴していました。
また、岡村さんが斎藤和義さんと友達だったことに驚く声や、彼の曲を聴くと子供が反応してしまうというエピソードもあり、岡村さんの音楽がもたらす影響についての興味深い意見がありました。
さらに、ファンは岡村さんのライブに対する期待感を示し、再びそのパフォーマンスを体験したいという思いを語っていました。
全体として、岡村靖幸の音楽や彼の人柄に対する愛情が感じられるコメントが多く、彼の魅力を再確認する機会となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
斎藤和義さんとお友達だったなんて知らなかった。
岡村くんの曲を聴き始めると、子供がおびえる。
テンションが高くなった証拠だから。
またライブに行きたい!
ごはんどこに行っているのかな?会いたいなぁ。