東京都議会自民党の裏金疑惑が朝日新聞で報じられ、過去5年間で3000万円の不正収入が発覚。来夏の都議選に影響を与える可能性があり、ネット上では批判が高まっている。
記事によると、会派事務局は現職都議に対して政治資金パーティー券を配布し、その一部が収支報告書に記載されていないことが発覚した。
具体的には、過去5年間で約3000万円の収入が不正に扱われていた可能性がある。
ノルマを超えたパーティー券の売上が「中抜き」され、会派と議員側の収支報告書には記載されない慣習があったとされる。
国会議員の裏金事件でも同様の手法が用いられ、特に悪質と見なされている。
元五輪担当相の丸川珠代氏もこの手法で822万円を裏金化したとして告発され、東京地検が捜査に乗り出している。
来夏の都議選を控え、捜査が進むことが選挙に影響を与える可能性がある。
ネット上では自民党への批判が高まり、逮捕を求める声が上がっている。
今回の裏金疑惑は、東京都議会だけでなく、他の地方議会でも自民議員による裏金作りが常態化しているのではないかとの懸念も広がっている。
政治改革関連法が成立したものの、裏金事件の真相は依然として不明であり、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/067eb1795de8f4c7bc8091844c65c3af99d94e16
コメントは、自民党に対する厳しい視線が多く寄せられており、特に裏金疑惑についての懸念が強調されていました。
多くの人々が、自民党の腐敗した体質や政治資金の私物化に対して不満を抱いており、これが日本の政治における大きな問題であると指摘されていました。
さらに、今後の選挙において自民党がどのような影響を受けるかに関心が集まっており、都議選や参議院選挙での結果が注目されています。
自民党の議員たちが責任を取らない姿勢や、過去の問題を放置した結果が今に繋がっているとの意見もあり、政治の透明性が求められていることが伝わってきました。
また、他の政党の動向や新党の可能性についても言及され、政治の変化を期待する声も多く見られました。
全体として、政治と金の問題が根深く、国民が真剣に考えるべき課題であるとの認識が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
公明党が、自民党安倍派の元事務局長の証人喚問などに反対するのは何故?
自民はかなり減らす事になるだろうなとは思いますけど。
第2のボーナスみたいに自分の懐に入ってきたというわけか。
自民党の悪い慣習が引き継がれて来ているような気がします。
国会議員がやっていれば同じ党の地方議員もやっていると考えるのが自然。