長崎県の動植物園で、匿名のファンがチーターに暖房を寄贈。SNS投稿が6万件の「いいね」を獲得し、大きな反響を呼んでいる。
要約すると長崎県佐世保市の九十九島動植物園森きららでは、匿名のファンからチーターのために新しい暖房がプレゼントされた。
この暖房は、飼育環境の向上を目的とした「欲しいものリスト」に追加されたもので、約2万円の屋外用ハロゲンヒーターが寄贈された。
森きららは2019年からこの仕組みを導入しており、これまでにも様々なアイテムが寄付されてきた。
今回のヒーターは、特に寒さに弱いチーターの10歳の雄「カイト」のために用意されたもので、設置後はカイトがその下でくつろぐ様子が見られている。
動物企画課の高尾久美子さんがその様子をSNSに投稿すると、通常は500件程度の「いいね」がつくところ、驚くべきことに6万件以上の反響を得た。
高尾さんは、この反響を受けて「記憶にないほどの反響」と述べ、チーターや森きららについて多くの人に知ってもらいたいという期待を表明した。
動物たちのために寄付を行うこの取り組みは、一般の人々が動物園に対しても愛情を持ち、支援できる機会を提供している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e1894a7645b196205d8072e745216f66a9b2924