東京ヴェルディが湘南ベルマーレのGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得。馬渡は湘南での経験を振り返り、全力でプレーする意気込みを示した。
要約すると東京ヴェルディは27日、湘南ベルマーレからゴールキーパーの馬渡洋樹（30）を完全移籍で獲得したことを発表した。
馬渡は福岡県出身で、東福岡高校から鹿屋体育大学を経て、2017年に愛媛FCでプロキャリアをスタートさせた。
その後、川崎フロンターレやファジアーノ岡山でプレーし、2022年4月には湘南に期限付き移籍。
翌年には完全移籍に移行し、湘南でのキャリアを築いた。
今シーズンは明治安田J1リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場し、特に天皇杯では東京Vとの対戦で1-0の完封勝利に貢献した。
移籍に際して馬渡は、東京Vの歴史と伝統に感謝し、勝利のために全力でプレーする意気込みを示した。
また、湘南ベルマーレに対しても感謝の意を表し、濃密な3年間を振り返りつつ、今後は対戦相手として戦うことになるが、湘南を応援し続けることを誓った。
馬渡は、クラブでの経験を大切にしつつ、新たな挑戦に向けて自分らしく頑張る意志を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6ee2f1f29b8630846c7c68118712083e2f8ea89