東京オートサロン2025でトヨタTGRブースがニュルブルクリンクをテーマに展示を行い、人気店ランクルBASEも初出店。熱気溢れるイベントに期待。
要約すると2025年1月10日から開催される「東京オートサロン2025」において、トヨタの「TOYOTA GAZOO Racing（TGR）」ブースが特に注目を集めている。
今年は北ホールに移動し、「ニュルブルクリンクでのクルマづくり」をテーマに展示を行う予定である。
ニュルブルクリンクはドイツに位置するサーキットで、特に北コースはその過酷さから「世界一過酷なサーキット」と称されている。
トヨタにとってこのサーキットは、数々の名車の開発の舞台であり、TGRとモリゾウ選手にとっての故郷とも言える場所である。
ブース内では、2007年にトヨタが初めてニュル24時間レースに挑んだ際のアルテッツァ109号車や、モリゾウ選手がトレーニングに使用した80スープラなどが展示され、TGRのモータースポーツを起点としたクルマづくりの理念が表現される。
加えて、会期中は「ニュルへの挑戦」をテーマにしたトークショーも開催され、プロドライバーやエンジニアが過去の経験や未来の展望について語る機会も設けられる。
また、愛知県刈谷市の人気ランドクルーザー専門店「ランクルBASE」が初めてブース内に出店し、車両やパーツの展示、グッズ販売を行う。
トヨタTGRブースは、熱気に満ちたエキサイティングなステージになることが予想されており、来場者にとって見逃せないイベントとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6823869d8a0b0dc2e8f7a6ad46ac90333189a9f0