トヨタの「ルーミー」が人気で、次期モデルへの期待が高まる中、受注停止や改良予定も影響している。ユーザーからは新パワートレインの要望やコストパフォーマンスの評価が寄せられている。
ルーミーは2016年にデビューし、2020年には姉妹車「タンク」を吸収してモデルが一本化されました。
この車の最大の魅力は、全長3700mm、全幅1670mm、全高1735mmというコンパクトなボディサイズにもかかわらず、広い室内空間を提供している点です。
軽自動車と比較されることが多いですが、ルーミーは最大5人乗りが可能で、1人暮らしのユーザーからファミリー層、さらにはセカンドカーとしても幅広い層に支持されています。
また、価格は156万6500円から210万円と、コストパフォーマンスも優れています。
しかし、2024年10月現在、多くの店舗で受注が停止しており、これは2023年12月に発覚したダイハツの不正問題が影響しています。
2024年4月に一度受注が再開されたものの、再び停止しており、納車の見込みも立っていません。
今後は、2024年11月からの国土交通省の保安基準に対応する形で、一部改良が12月に実施され、受注も再開される見込みです。
当初は2024年初頭にフルモデルチェンジの噂もありましたが、ダイハツの不正問題の影響で開発がストップし、見直しが行われるとのことです。
ネット上では、次期モデルにターボエンジンやハイブリッドの採用を求める声が多く寄せられており、実際にルーミーに乗っているユーザーからもその使い勝手やコストパフォーマンスの良さが評価されています。
しかし、新型モデルに対しては値上げを懸念する声も多く、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc3a3ece3dba5ec00e695dc3faf18042401d93ff