井上尚弥と武居由樹のダブル世界タイトルマッチが12月24日に有明アリーナで開催。井上はサム・グッドマンと防衛戦、武居は挑戦者未定で2度目の防衛戦を行う。
要約すると井上尚弥と武居由樹のダブル世界タイトルマッチが、2023年12月24日に東京・有明アリーナで開催されることが、主催の大橋ジムから発表された。
メインイベントでは、井上尚弥（31歳）が4団体世界スーパーバンタム級統一王者として、IBF、WBOランキング1位のサム・グッドマン（26歳、オーストラリア）との防衛戦に臨む。
井上はこの試合に勝利すれば、世界戦通算24勝目を挙げ、現役ボクサーとしての単独最多勝記録を樹立し、歴代9位タイに浮上することが期待されている。
一方、セミファイナルでは、WBO世界バンタム級王者の武居由樹（28歳）が2度目の防衛戦を行うが、挑戦者はまだ調整中である。
発表会見は東京・千代田区のザ・キャピトルホテル東急で行われ、井上と武居、そして大橋ジムの大橋秀行会長やNTTドコモの前田義晃社長が登壇し、それぞれの意気込みを語った。
なお、この興行はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信されることが決まっている。
井上はプロ戦績28戦28勝（25KO）、グッドマンは19戦19勝（8KO）、武居は10戦10勝（8KO）という素晴らしい成績を持っている。
観客の期待も高まる中、クリスマスイブの特別な夜に、二人のボクサーがどのような戦いを繰り広げるのか注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24c10d17508e79f757898c1a89adcba587c69f67