米軍元高官たちがトランプ前大統領を「ファシスト」と批判。ケリー氏がその定義を示し、トランプ氏の危険性を警告。大統領選に向けた影響が注目される。
特に、トランプ氏の首席補佐官を務めたジョン・ケリー氏は、トランプ氏が「ファシストの定義に当てはまる」との見解を示し、インタビューでその理由を詳述した。
ケリー氏はファシズムの特徴として、独裁的指導者、集権的専制、軍事主義、反対派への抑圧、社会階層の存在を挙げ、トランプ氏がこれらの要素に該当することを指摘した。
ケリー氏は、トランプ氏が民主党を「内なる敵」と呼び、排除のために米軍や州兵を利用する意図を示したことに強い危機感を抱き、発言を公にしたという。
また、彼はトランプ氏がヒトラーについて肯定的に評価していたことや、戦没者追悼式典を欠席した際に米軍将兵を「負け犬のばかども」と呼んだ事実も確認した。
これに対して、トランプ陣営はケリー氏の発言を「誤り」と主張しているが、他の元高官からも同様の警告が相次いでいる。
特に、統合参謀本部議長を務めたマーク・ミリー氏は、トランプ氏を「最も危険な完全なファシスト」と指摘し、エスパー元国防長官も「民主主義への脅威」と批判している。
民主党のハリス副大統領も、ケリー氏の証言がトランプ氏の本質を示すものだと強調している。
こうした発言が、投票にどのような影響を与えるかが注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/08b8b8128e4fcc7ca7b07e4e17ae287b67646d95
トランプ氏に対する批判が高まる中で、元高官たちの警鐘に関するコメントが多く寄せられていました。
多くのユーザーがトランプ氏のファシズム志向について言及し、その影響力が増していると懸念していました。
しかし、元高官の意見には疑問を呈する声も多く、彼らの主張が必ずしも信頼できるものではないとの見解がありました。
特に、トランプ政権内での方針の不一致や、元側近たちの信憑性についての疑問が挙げられました。
また、トランプ氏が在任中に戦争を起こさなかったことや、議事堂襲撃事件時に軍を使わなかった理由についても、様々な意見が交わされていました。
さらに、メディアの報道に対して不信感を持つコメントもあり、特に民主党寄りの偏向報道が指摘されていました。
一方で、トランプ氏を支持する声も根強く、アメリカ国民の中には彼を選ぶ意向があることが示されていました。
このように、トランプ氏に対する評価は分かれており、今後の展開に注目が集まっています。
ネットコメントを一部抜粋
トランプさんのファシズム志向はその通りだと思います。
元高官の話には説得力がない。
録音してるならともかく、一方的な主張じゃね?
米諜報組織のスパイが相当数入り込んでいたことが明らかになりつつあります。
アメリカの民主主義のシステムが欠陥だと言っているようなものだ。