高市早苗議員がSNS型投資詐欺の被害を訴え、著名人のなりすまし問題が深刻化していることが明らかになった。
要約すると自民党の高市早苗議員が、SNS型投資詐欺の被害を訴えた。
この詐欺は、2024年1月から11月末までに5939件の認知があり、被害額は794.7億円に達した(警察庁調べ)。
特に、詐称された職業の中で最も多かったのは「投資家」で2056件、次いで「その他著名人」が727件となっている。
高市議員は、クリスマスイブに自身のXアカウントで「又、私の名前を悪用した詐欺広告が出ていました」と投稿し、過去にも無断で使用されたニセ広告があったことを明らかにした。
この問題に関して、民放社会部記者は、著名人の写真や動画を無断で使用した広告がフェイスブック上に氾濫しており、その中にはディープフェイク技術を利用したものも含まれていると報告している。
実業家の前澤友作氏は、これらの悪質な広告についてメタ社を提訴しており、著名人の名前を使った詐欺が続出している現状が浮き彫りになった。
最近では高市議員だけでなく、タレントのタモリや小島よしおの名前を用いたニセ広告も増加しており、これらの広告は一見すると信頼性のあるニュースサイトを模しているため、ユーザーが騙されやすい状況にある。
高市議員は、このような詐欺行為の撲滅を訴え、SNS上の著名人のなりすまし問題が深刻化していることを警告している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cec6148bc56025798ed62b0171a69d9cf62cd62