バンコクのホテル火災で外国人3人死亡、日本人2人も重体の可能性
この火災により、外国人宿泊客3人が死亡し、従業員を含む6人が負傷しました。
死亡した3人は20~30代で、ブラジル人女性とそれぞれ米国とウクライナ国籍の男性であることが確認されています。
在タイ日本大使館は、同じ部屋に滞在していた日本人の男女2人が煙を吸い込み、病院に搬送されたと報告しています。
特に男性は意識不明の重体とされています。
火災は5階の客室から出火したと見られ、タイ当局が原因を調査中です。
現場の従業員は、煙が突然上がってきたため、客に避難を呼びかけたものの、全員を救うことができなかったと語っています。
火災発生時、ホテルには約75人の宿泊客がいたとされています。
カオサン通りは安宿や露店が並ぶバックパッカーの聖地とされ、最近では一般の観光客にも人気があります。
年末年始にはイベントも開催されるため、観光地としての重要性が高い場所です。
この事故は、観光業における安全対策の重要性を再認識させるものとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/29f9f880912f3a3d801253ebcc12a9d99ead1ec9
バンコクのホテル火災に関するコメントは、事故の原因や安全対策に対する懸念が多く寄せられました。
特に、タバコの不始末や電気系統の問題が指摘されました。
コメントの中には、タバコが原因であれば損害賠償が可能かどうかについての疑問もありました。
多くの人が、タバコは健康に悪影響を及ぼすだけでなく、火災を引き起こす危険性があると考えていたようです。
また、格安ホテルに宿泊する際の安全対策についても不安が広がっていました。
中には、過去に五つ星ホテルに宿泊した経験を語るコメントもあり、海外旅行における宿泊先の選び方について考えるきっかけになったようです。
全体として、事故の背景や宿泊施設の安全性に対する関心が高まっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
タバコの不始末を思い浮かべた方も多いと思いますが、漏電系の火災のような気がします。
仮に出火原因がタバコの不始末だとしたら、損害賠償請求できるんですかね?
愛煙家の方には申し訳ないですが、やはりタバコは百害あって一利なしかなと。
タイではチャオプラヤー川のシェラトンホテルに泊まりました。
基本海外では五つ星ホテル以外は泊まれません。