阪神が2024年ドラフトでNTT西日本の伊原陵人投手の交渉権を獲得。即戦力として期待される左腕の活躍に注目が集まる。
要約すると2024年のプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースは最初の入札で関大の金丸夢斗投手を抽選で外した後、2度目の入札でNTT西日本の伊原陵人投手の交渉権を獲得しました。
伊原投手は奈良県の智弁学園高から大商大を経て、社会人野球に進出して2年目の選手です。
高校時代には春のセンバツに出場し、初戦で完投勝利を収めるなどの実績があります。
大商大では中日・橋本投手の3学年後輩として、4年春の関西六大学リーグ戦でチームを優勝に導く活躍を見せました。
特にその年の春秋連覇に貢献したことが注目されます。
NTT西日本では、今夏の都市対抗大会での好投が評価され、初戦の三菱自動車岡崎戦では5イニングを1失点に抑える活躍をしました。
身長170センチ、体重75キロという小柄な体格ながら、彼の速球には伸びと威力があり、即戦力として期待されています。
また、阪神は2位指名で兵庫・報徳学園高の今朝丸裕喜投手も指名し、即戦力左腕と将来性のある大型右腕を獲得することに成功しました。
これにより、阪神の投手陣はさらに強化される見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e17e5cb5e196caa3f9955001b26f86acc63ba46f