石破茂首相が大みそかの生放送で13年連続出演を振り返り、天皇陛下との昼食会での発言について驚きを告白しました。
首相は2011年からこの番組に出演し続けており、自身が出演者の中で最も長いことを自負しています。
出演当日は、皇居・宮殿で行われた天皇陛下との昼食会に出席した際、年末年始の過ごし方について話題が及び、石破首相もこのテレビ出演について触れました。
しかし、彼はその際に「まさか、あそこ(の発言)がカメラに撮られているとは、夢さら思わなかった」と告白し、驚きを隠せない様子でした。
昼食会では他の出席者もそれぞれの年末年始の過ごし方を語った中で、石破首相は「毎年、不思議なバラエティーのような報道番組に出ています」と言及しましたが、番組名を出すことは控えました。
この発言に対し、番組MCの山里亮太は「いいんです。
(陛下の)お耳に届いただけでも、至極光栄の至りでございます」と感激し、場の雰囲気を和ませました。
石破首相のユーモア溢れる発言と、年末の特別な時間を共有する姿が、多くの視聴者に印象を与えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57ee2db03ab8ba7232fb093205a86e0390353124
石破首相が13年連続で大みそかのテレビ番組に出演したことに対するコメントは多様でした。
多くの人々が、彼の出演を通じて義理堅さや明るい姿勢を評価し、年末に国民が希望を持つことの重要性を訴えていました。
特に、石破首相の姿を見て明るさを感じる国民がいるとの意見もあり、日本には希望が必要だとの声がありました。
一方で、テレビ出演に否定的な意見も存在し、国会以外での発言の場としての意義を認める一方で、他の国会議員の活動と比較して批判的な見方もありました。
さらに、経済状況に対する不満も多く、特に円安や賃金の低迷についての意見が目立ちました。
石破首相のテレビ出演が国民の心情にどのように影響を与えるかは、様々な見解が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
この番組好きなんだと伝わった。
石破さんは義理堅い人なんだと思う。
年末に幸せそうな明るい総理の様子を見て、希望をもつ国民も少なからずいると思います。
すしざんまいの社長が円安をどうにかしてと総理に言っていたのが印象的。
国益を考えて一刻も早く辞めてもらいたい。