ジョージア新大統領の就任と政治的対立の現状

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ジョージア新大統領カベラシビリ氏就任、政治対立続く

要約するとジョージアで新たに大統領に就任したミヘイル・カベラシビリ氏は、元サッカー選手で右翼政党「ジョージアの夢」の元議員です。

彼の就任は、親ロシア派と親EU派の激しい対立が続く中でのもので、29日に首都トビリシの議会で宣誓を行いました。

カベラシビリ氏は「私を好きかどうかに関係なく、みなさんの大統領になる」と述べ、国民に対して共通の価値観と相互尊重の原則に基づいて団結することを呼びかけました。

今回の大統領選では、初めて国会議員による間接選挙が行われ、カベラシビリ氏は唯一の候補として選出されました。

これに対し、主要野党は選出手続きをボイコットし、カベラシビリ氏の就任を非難しています。

特に、退任した親欧米派のサロメ・ズラビシビリ前大統領は、大統領官邸前での演説で自身の正統性を主張し、政府のEU加盟遅延に対する国民の反発を強調しました。

デモ参加者は、カベラシビリ氏が元サッカー選手であることを受けて、レッドカードを使って抗議の意思を示しました。

このように、ジョージアの政治情勢は依然として緊迫しており、カベラシビリ氏の今後の政策や対応が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3ed150a23d9c7be4898cf2148a9a8ffa1e17353

ネットのコメント

ジョージアの新大統領の就任に関するコメントは、前大統領サロメ・ズラビシビリ氏の強硬な姿勢やその正当性についての疑問が多く寄せられました。

彼女は大統領官邸前で支持者に向けて演説を行い、自身の正当性があると主張しましたが、コメントの中にはその論理に対する批判もありました。

特に、任期が満了しているにもかかわらず正当性を主張することに対し、「無理矢理な論理」と指摘する声がありました。

また、ズラビシビリ氏がフランス外務省出身であることから、彼女の発言が詭弁であるとの見解も見受けられました。

一方で、親ロシア派の新政権に対する支持や期待もあり、欧米の支援が限界に達しているとの意見がありました。

ロシアの影響力が強まる中で、周辺国の安全保障に対する懸念も高まっている様子が伺えました。

民主的な選挙で選ばれた大統領に正当性があるとの意見もあり、政治的な対立が続く中での新大統領の役割が注目されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 任期満了しているのに正当性があるわけがありませんよ。

  • これがズラビシビリ前大統領が長年勤めていたフランス外務省仕込みの詭弁テクニックというものなのでしょうか?
  • いいじゃないですか、親ロシアで。

  • 国土がロシアに侵略されて傀儡国家作られてんのに親ロシアってすごいね。

  • 民主的な選挙で選任された者に正当性がある。

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