1969年1月2日、天皇ご一家の最後の直接参賀

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1969年1月2日、天皇ご一家が一般参賀を行ったが、元日本兵の事件でバルコニーが防弾ガラスに覆われ、直接対面は最後となった。

要約すると1969年1月2日、東京の皇居で行われた一般参賀において、天皇ご一家が参賀者に手を振る姿が見られました。

この日は、完成したばかりの長和殿バルコニーからの参賀が行われ、天皇陛下や皇后、皇太子ご夫妻などが参賀者に応えました。

しかし、この日、元日本兵が手製のゴムパチンコを天皇に向かって発射するという事件が発生しました。

このパチンコ玉はバルコニーの裾隠しに当たったものの、幸いにも天皇ご一家にけがはありませんでした。

この事件を受けて、皇居の長和殿バルコニーは防弾ガラスで覆われることとなり、以降、天皇ご一家が参賀者と直接対面することはなくなりました。

これが、ガラス越しではない最後の一般参賀となり、歴史的な出来事として記憶されています。

このように、1969年の元日には、天皇ご一家と国民との距離が変わる重要な一幕が展開されたのです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d432eb25006a9c56aa2da946f55e56a6fcab3bf3

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