立教大学は、箱根駅伝復路で13位と厳しい状況が続き、シード権獲得が難しくなっています。往路では8位でゴールしたものの、復路で順位を落とし、歴史的なブランクでのシード権獲得が危ぶまれています。
1962年以来63年ぶりにシード権奪還を目指していた立大は、復路の9区を終えた時点で13位に留まっており、史上最長のブランクでのシード権獲得が難しくなっています。
往路では、2区の馬場賢人選手と5区の山本羅生選手が力走し、8位でゴール。
立大にとって、1968年以来57年ぶりの往路でのシード圏内のゴールを達成しました。
しかし、復路では7区で順位を落とし、8区の山田史朗選手と9区の安藤圭佑選手も巻き返しができず、苦しい展開が続いています。
シード権獲得となれば、2009年に明大が達成した43年ぶりの奪回を大きく上回ることになります。
指揮官は「復路も自信を持ってスタートラインに立てる。
力を出してくれれば、順位を維持できると思っている」と語り、歴史を動かす意気込みを見せています。
往路終了後、山本選手も「ゴールの大手町で笑って、シードを取って卒業したい」と仲間に思いを託し、応援の声が響く中で戦い続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6509583612b7152206dd712d7ae9329dd3fd3667
立教大学の箱根駅伝シード権獲得に関するコメントでは、選手たちの努力や成長が多くの人に称賛されていました。
特に山口選手の復路での快走が際立ち、彼の自信に満ちた走りが感動を呼びました。
山口選手は全日本大学駅伝でも活躍しており、四年生最後の年に初めての箱根駅伝に臨む中で素晴らしいパフォーマンスを見せたことが評価されていました。
後輩たちも彼から多くのことを学んだと感じており、来年に向けての期待が高まっていました。
一方で、全体的にはシード権獲得が厳しい状況であるとの意見もあり、特に8区以降の走りに淡白さを感じたという声も上がっていました。
選手たちの気持ちがより強く伝わる走りが求められていたようです。
とはいえ、将来的にはシード権獲得が見込まれるとの楽観的な見方もあり、名門校としてのブランド力がスカウト活動にもプラスになるだろうとの期待が寄せられていました。
このように、立教大学の選手たちの今後の成長と挑戦に期待が寄せられる一方で、現状の課題も明確になったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
復路は山口くんの快走が光った。
山口くんは四年生最後の年で初の箱根駅伝、初めてとは思えない素晴らしい自信に満ちた走り。
今年はともかくそう遠くない未来にシードは獲れそう。
立大…シード権獲得は厳しい状況に。
バンザーイ!!そいつはめでたいや!!