韓国ビル火災:300人救助、負傷者は軽傷のみ

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韓国ソウル近郊のビルで火災、約300人が避難。負傷者は130人で重傷者なし。消防が消火活動を実施。

要約すると2023年3日午後4時半過ぎ、韓国のソウル近郊に位置する城南市盆唐区の8階建て複合商業ビルで火災が発生しました。

この火災は、1階にある飲食店の厨房から出火し、排気ダクトを通じて建物内に広がったと考えられています。

火災発生後、約300人が消防による救助や自力での避難を行い、約240人が消防隊によって救助され、残りの約70人は自力で避難しました。

幸いにも、負傷者は約130人に上りましたが、全員が煙を吸い込んだ程度の軽傷であり、重傷者はいなかったとのことです。

消防当局は、消火活動に84台の消防車両と268人の隊員を投入し、午後6時ごろには火を鎮火しました。

火災の後、消防隊は建物内に取り残された人がいないかを確認するために4回にわたって捜索を行いました。

このビルは地上8階、地下5階で、延べ床面積は約2万5000平方メートルあり、飲食店や小売店、プールなどが入っているため、多くの利用者がいる施設です。

現在、消防当局は火災の原因を詳しく調査する計画を立てています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5db1fb5d865752d892ba4b6e74a0c0d741a8a30

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