箱根駅伝で東大リレーが実現!秋吉と古川がそれぞれの思いを抱えて走り切る。青学大が優勝。
要約すると第101回箱根駅伝が2日間にわたって開催され、青学大が大会新記録を打ち立てて2年連続8度目の総合優勝を果たしました。
その中で、関東学生連合チームに所属する東京大学の秋吉拓真選手(4年生)と古川大晃選手(東大院D4)による“東大リレー”が実現しました。
秋吉選手は8区を担当し、区間新記録を目指してペースを攻めるプランで走りました。
彼は茅ヶ崎のポイントで区間トップのタイムを記録し、最終的には1時間4分45秒で区間7位相当の成績を収めました。
初めての箱根駅伝で満足のいく走りを見せた秋吉選手は、今後の目標として関東インカレや日本インカレでの活躍を誓いました。
一方、9区を担当した古川選手は29歳で、熊本大学や九州大学院を経て東大院に進学。
これまで連合チームの補欠に留まっていましたが、今回の箱根駅伝で念願の出場を果たしました。
古川選手は走行中に左脚に力が入らなくなり、1時間11分52秒で区間18位相当という結果に終わりましたが、彼は多くの応援を受けたことに感謝し、充実感を持って走り切りました。
秋吉選手と古川選手は練習仲間であり、互いに切磋琢磨する大切な存在としての関係を築いています。
古川選手は4月から京都工芸繊維大学の博士研究員として新たな道を歩む予定であり、今後もランニングを続けていく意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99d13f9bf1aeeef3c7fd46fcded6663630815edb