北海道松前町でイワシ大量漂着、年末年始で回収難航

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北海道松前町で大量のイワシが漂着、年末年始の影響で回収が難航し、衛生面への懸念が高まっている。

要約すると北海道松前町の海岸に、昨年末に大量のイワシが漂着した。

この現象の原因は現在のところ不明であり、町の水産課によると、住民からの通報を受けて、12月28日にイワシの漂着が確認された。

約900メートルにわたって広がるイワシの死骸は、年末年始の休暇に重なったため、回収を行う業者の手配が難航し、1週間以上が経過した6日現在でも処分の見通しが立っていない状況だ。

地元住民は衛生面での悪影響を懸念しており、早急な対応を求めている。

散歩中に海岸を訪れた近所の女性は、漂着したイワシが少し腐り始めていることを指摘し、気温が低いため腐敗臭はそれほどひどくないものの、早く回収してほしいと訴えた。

このような状況は、地域の衛生環境に対する不安を引き起こしており、松前町は早急に対応策を講じる必要がある。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7616b5360384d972576ec173b8d59707462957a

ネットのコメント

北海道松前町で発生したイワシの大量漂着に関するコメントは、さまざまな視点から問題を考察していました。

まず、イワシが大量に漂着した原因として、海流や気候の変化、またはイワシの天敵となる魚が減少している可能性が指摘されていました。

特に、茨城県での漁船転覆事件と関連付けて、海中環境に大きな変動が起きているのではないかと考えられていました。

また、漂着したイワシが砂まみれで衛生上の問題があり、動物の餌として使用することが難しいことも報告されていました。

焼却処理を行う際には、砂を取り除かなければ焼却炉に悪影響を及ぼす恐れがあるため、処理が難航しているようです。

さらに、江戸時代にはイワシを発酵させた肥料が「金肥」と呼ばれ、高額で取引されていたことを挙げ、現代でもこのような利用法を復活できないかとの提案もありました。

最後に、浜に打ち上げられる前に宇宙から魚群を確認できれば、事前に捕獲して価値を高めることができるのではないかというアイデアも示されていました。

このように、コメントは現状の問題点を指摘しつつ、未来への提案や考察も含まれていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 北海道じゃないが、先日起きた茨城のイワシ漁船転覆も、魚が多すぎて傾いたとかいうことだし。

  • 砂まみれだし、衛生に問題があるから動物の餌にも出来ないし。

  • 江戸時代は、イワシを発酵させた肥料は「金肥」と呼ばれて高額で取引された肥料でした。

  • 浜に打ちあがる前に宇宙から魚群の塊が見えれば、打ち上げ前に捕獲すると価値が出るのにもったいない。

  • この前もあったよね。

    本当に海が変わっているなぁ。

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