相模原市の女性がオレオレ詐欺で1800万円被害の実態

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相模原市の70代女性がオレオレ詐欺で1800万円を騙し取られた事件が発覚。警察官を名乗る男からの電話に従い、現金を送付してしまった。

要約すると相模原市の70代女性が、昨年11月から12月にかけて特殊詐欺の被害に遭い、合計1800万円をだまし取られたことが明らかになりました。

神奈川県警によると、女性は渋谷警察署の警察官を名乗る男から「事件に関わっていないことを証明するために、口座のお金の番号を調べる必要がある」との電話を受けました。

その指示に従い、女性は指定された場所に現金を送付することになりました。

具体的には、女性は12月に男らが指示したアパートの一室に現金を3回にわたって、コンビニから宅配便で送付しました。

お歳暮を名目にしたこの行為は、男らの巧妙な手口によるものでした。

男らは「調査が終わったら連絡する」と伝えましたが、連絡はなく、女性は不審に思い、渋谷警察署に連絡をしたことで事件が発覚しました。

神奈川県警は、このような警察官を装ったオレオレ詐欺が増加していることを指摘し、警察を名乗る者からお金を要求される電話は詐欺であるため、すぐに通報するよう呼びかけています。

この事件は、特殊詐欺の手口がますます巧妙化していることを示しており、特に高齢者が狙われやすい状況が続いています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/172d3a7fdb5946199daff9b5d0a12ed19fd9d2a8

ネットのコメント

相模原市で発生したオレオレ詐欺のニュースに対するネットコメントでは、高齢者が詐欺に引っかかる実態やその防止策について多くの意見が寄せられました。

特に、高齢者は身近な人との生活の中で、知らない番号からの電話に対する警戒心が薄れてしまうことが指摘され、家族が注意を促す重要性が強調されていました。

具体的には、携帯番号が変わったという電話で振り込む危険性や、警察を装った電話に対する警戒心についての意見がありました。

また、銀行のシステムを利用して振り込める金額に制限を設けるべきだという提案もありました。

さらに、詐欺に対する自己防衛の重要性や、警察に相談することの大切さも多くのコメントで言及されており、詐欺防止のための具体的な行動が求められていました。

コメントの中には、詐欺師が悪いのは当然だが、騙される側にも注意が必要だという意見もあり、社会全体での啓発が必要だという考えが広がっていました。

このように、オレオレ詐欺の問題は身近なものであり、周囲の協力や情報共有が重要であることが再認識されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 高齢者はモノの判別が出来なくなります。

  • 自分なら知らない番号からの着信は留守番に切り替えて対応しない様にしている。

  • もうお年寄りが振り込める・降ろせるお金を家族が1日の上限・回数・連続なら家族に通知して確認等設定出来るように銀行はするべき。

  • 相手は警察だとしたら「お歳暮名目で現金を送れ」と指示する点だけでも、おかしいと気付くと思うのですけどね。

  • これだからオレオレ詐欺はなくならない。

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