サムスンがCES2025でOLED技術の新たな応用を提案、折りたたみパネルや車載ディスプレイを展示
要約するとサムスンディスプレイは、2025年1月7日から米ラスベガスで開催される国際エレクトロニクス展示会「CES2025」において、スマートフォン以外の分野における有機EL(OLED)技術の活用を強調する内容を発表しました。
特に注目されるのは、18.1型の折りたたみ式OLEDパネルで、これは2022年に発表された17.3型の後継モデルとなります。
このパネルは、開いた状態でタブレット2台分の画面サイズを持ち、折りたたむことでタッチ操作対応の13.1型ノートPCとして利用できるという新しいフォームファクタを提案しています。
また、画面の両側を伸ばすことでサイズを拡張できる「Slidable Flex Duet」や、「Slidable Flex Solo」、さらに垂直に拡張できる「Slidable Flex Vertical」など、多様なデバイスが展示される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3b02ad9ed7dc5b00d51c2375145eb174ff7556f